自己肯定感を高める9の方法と絶対にやめるべき悪い習慣集

自己肯定感を高める方法を探していませんか?この記事では、自己肯定感を高める方法について学ぶことができます。

さらに、自己肯定感を高めるために「やめるべき習慣」についても学ぶことができます。

また最後には、筆者が考える「自己肯定感を高める非常識な方法」についてもご紹介させて頂きます。

恐らく、このページに書いてある内容を理解し、実践するだけで自己肯定感の悩みは解消されるでしょう。それくらい力を入れて書いています。

それでは早速、学んでいきましょう!

目次

自己肯定感とは

自己肯定感とは、自分をポジティブに捉える感情あるいは力のことです。

一般的に、自己肯定感が低いと、自分を否定したり、物事をネガティブに捉えたりすることによって、ストレスを感じやすくなります。そのため、日常の仕事や人間関係などにおいても辛くなっていってしまうことがあります。

例えば、何かで失敗した時。

自己肯定感が低い人は、「やはり自分には能力がない」「自分はダメな人間だ」と感じる傾向にあります。

一方、自己肯定感がある人は「今回の失敗は仕方がない。次はこうしよう!」とポジティブに捉える傾向にあります。

ちなみに、自己肯定感が高過ぎるとどうなるかご存知でしょうか?

自己肯定感が高過ぎる人は「俺は正しかった。だから、この失敗は俺の責任ではない。あの人のせいだ。」というように、自分を肯定し、場合によっては他人に責任を転嫁します。

この例から分かるように、実は、自己肯定感というのは、高過ぎるのも注意が必要だということです。(この部分は後で詳しく解説します。)

自己肯定感を決める要素

では、自己肯定感はどのようにして生み出されるのでしょうか?自己肯定感は、「遺伝(≒性格)」「学習」「スキル」という3つの要素で決まると考えています。

1.自己肯定感を決めるのは遺伝

自己肯定感を決める要素の1つは、遺伝です。性格の約半分は遺伝で決まると言われていますから、性格が自己肯定感を決めるとも言えます。(半分だけですが。)

元々、日本人の場合は、遺伝子的に不安を感じやすいと言われています。なので実は、物事をネガティブに捉えてしまうのは仕方がないとも言えます。

そして、そもそもネガティブ思考というのは、人間が自分の命を守るための防衛機能として必要なものでした。

そう考えると、自分に対してもネガティブに捉えてしまうのは、当然のことのように思えます。

ですが、遺伝だけで自己肯定感が決まるわけではありません。

2.自己肯定感を決めるのは学習

自己肯定感を決めるもう一つの要素は、学習です。

学習というのは、日常生活の中で「自分ができること・できない」「自分の好きなところ・嫌なところ」を学習していくことを意味します。

「親や先生から怒られる」「試験やクラブ活動で上手くいかない」といった経験の中で、「自分にはできない」「自分が嫌」といったことを学習していきます。

つまり、「経験」や「他人から言われた言葉」が自己肯定感に影響を与えると言えます。

そして、それらは環境で決まるとも言えます。

例えば、「失敗を悪いと捉える文化」「周囲に自分の自己肯定感を下げるような言葉を言ってくる人達がいる環境」など、どんな環境に身を置くかでも自己肯定感が変わると言えます。

だとすると、「これまで自己肯定感にとって良くない環境だった人」や「今、自己肯定感に良くない環境にいる人」は自己肯定感を高めることはできないのかと心配に思う人もいるかもしれません。

ですが、遺伝や学習だけで自己肯定感が決まるわけでもありません。

3.自己肯定感を決めるのはスキル

自己肯定感を決める要素には、スキルもあります。スキルとは、自分をポジティブに捉えることができるスキルを意味します。

すでに書いた通り、「自己肯定感は自分をポジティブに捉える感情あるいは力」です。

なので、感情の扱い方を学ぶこと、訓練することによって、自己肯定感という感情コントロール力も鍛えることができるのです。

「遺伝(≒性格)が原因だから…」「学習(≒環境)が原因だから…」と言って、諦める必要はないということです。

では、具体的にどうすれば自己肯定感を高めるスキルを身に着けることができるのでしょうか?

その方法をこの記事でご紹介していますので、この先を読み進めていってください。

自己肯定感を高める方法

自己肯定感を高める方法をご紹介します。これからご紹介する方法は、自己肯定感を高めるトレーニング方法だと思ってください。

なので、「魔法のように一瞬で自己肯定感が高くなる」なんてことはありません。ですが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…と続ければ続けるほど自己肯定感が育っていくはずです。

まずは1つずつでも日常に取り入れてみて下さい。

自己肯定感を高める方法1.感謝の記録

自己肯定感を高める方法の1つが感謝の記録です。簡単に言うと「感謝しましょう」ということなのですが、記録して書かないと「やってるつもり」になるので、感謝を記録するのがおすすめです。

感謝の記録をおすすめする理由は、感謝することでポジティブなことに気づけるようになるトレーニングになるからです。

感謝をするためには、ポジティブなことに気づく必要があります。

日本語の「ありがとうございます」という言葉ですが、「有ることが難しい」を意味する「有り難い」という言葉から来ているそうです。

つまり、感謝をするためには「日常で当たり前になっているけど、本当は当たり前じゃない事」に気づく力が必要だということです。

自己肯定感が低い人は、最初から「自分の良いところを見つけましょう」と言われても、「それが見つからないから困っているんです!」と思ってしまう人も多いはずです。

そういった方でも、日常の、あるいは他人のポジティブなところなら見つけやすいのではないでしょうか?

なので、自己肯定感を高める方法として、毎日3つの感謝を手帳やカレンダーに書くようにしてみましょう。

自己肯定感を高める方法2.進歩の記録

自己肯定感を高める方法として、進歩の記録もおすすめです。簡単に言うと、その日の「やったこと」「できるようになったこと」を記録するのです。

この方法で自己肯定感を高めることができる理由は、自己肯定感という感情は「できた」の積み重ねによって育っていくものだからです。

正確に言うと、「できたことに気づく」ことで自己肯定感は育っていきます。

大事なポイントは、気づくことです。

実は、私たちは日常で様々なタスクをこなし、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになっています。

ただ、流れるように生きる1日1日でなかなか気づけなくなっているのです。

なので、「やったこと」「できるようになったこと」がたくさんあるので、それを意識しないまま1日を終えていきます。

それどころか、「あれもできなかった」と出来なかったことばかり意識して1日を終えてしまいます。

それは、フェアではありません。

しっかりと、「できたこと」も意識すべきです。そのためのトレーニング方法として、進歩を記録するのです。

なので、自己肯定感を高める方法として、1日の「やったこと」「できるようになったこと」を手帳やノートに3つ程書くことを習慣にしてみて下さい。そうやって「できた」という感覚を積み重ねていって欲しいと思います。

自己肯定感を高める方法3.感情を書き出す

自己肯定感を高める方法として、感情を書き出すことも有効です。特に自己肯定感に対して悩んでいる人は、ぜひやってみて欲しい方法です。

なぜなら、感情を紙に書き出すことによって、[1]感情を見える化でき、[2]客観的に捉えることができるようになり、[3]心と頭が整理されるからです。

自己肯定感で悩んでいる人は、反芻思考といって、同じようなネガティブ思考を繰り返してしまいがちです。

例えば、「なぜ自分はダメなんだろう?」「どうして上手くいかないんだろう?」「自分のどこが悪いんだろう?」と同じようなネガティブな質問を頭の中でずっと繰り返しています。

ネガティブな質問の答えは、多くの場合、ネガティブな答えしか出てこないので、どんどん自己肯定感が下がっていきます

そこで必要なのが、感情を書き出すという作業なのです。

書くことで文字にすると、さすがに同じような考え(質問や考え、気持ちなど)を繰り返し書くことは難しくなります。ほとんどの人が同じ事を書いていたら「あっ、これって同じことを書いてる!」と自分で気づくからです。

その結果、同じようなネガティブな考えを無駄に繰り返すことが減っていき、自己肯定感に悪い影響を与えるのを防げるようになります。

なので自己肯定感を高める方法として、ノートを用意して1日1ページに感情を吐き出すように書き出すことを習慣にしてみて下さい。

もっと思考や感情を整理したい方は、以下の記事もご参考下さい。

参考:思考整理に役立つノート術やツール5選!絶対にすべき7つ事

自己肯定感を高める方法4.ステップ目標を作る

自己肯定感を高める方法として、ステップ目標を立てるのもおすすめです。ステップ目標とは、段階的な目標です。

いきなり大きな目標を立てるのではなく、すぐにクリアできそうな小さな小さな目標を達成していく方法です。

この方法が自己肯定感を高める理由は、「できた」を積み重ねていけるからです。しかも、どんどん乗り越えるハードルが大きくなっていきます。その分、自己肯定感を高めることができます。

この方法は、仕事、恋愛、性格改善、ダイエット、収入アップなど、あらゆることに効果を発揮します。

例えば、ダイエット。いきなり「毎日10kmのランニングをする」という目標を立てても、ほとんどの人が続きません。最初の1回目すらやらない可能性が高いです。

そこでステップ目標を使うと「いつもより10分早く寝るいつもより10分早起きするランニングウェアに着替える5秒だけ外に出る1分歩いてみる5分歩く<・・・」といった目標を立てることができます。

「少し早寝するだけ」「少し早起きするだけ」「服を着替えるだけ」「外に出るだけ」など、「~するだけ」から始めてみても構いません。

そうやって、小さな小さな新しい行動を起こしていくのがポイントです。

なので、自己肯定感を高める方法として、ステップ目標を考えてみて下さい。ゲームのようにクリアしていく感覚で取り組むと、より成功率が上がります。

ちなみに「~だけ」をすると、人間心理として続きをやりたくなります。例えば、「外に出るだけ」を続けていると、「せっかく外に出たから少し歩こうか」となります。

実は、ステップ目標は強力ですので、必ずやってみて欲しいと思います。

自己肯定感を高める方法5.習慣を作る

自己肯定感を高める方法として、習慣を作るのも有効です。ステップ目標が難しい方は、特に簡単な習慣を続けることから始めるのがおすすめです。

習慣を作ることが自己肯定感を高める理由も同じく、「できた」を積み重ねることができるからです。

習慣を作るとは、日々の自分との約束を守ることでもあります。その日々の「自分は自分との約束を守ることができた」という日々の積み重ねが、自己肯定感を高めるのです。

習慣化のポイントは、[1]どんなに忙しい時や体調が悪い時でもできるくらい小さな習慣をまずは1つ身に着けることです。

例えば、歯磨きが良い例です。ダイエットの場合であれば、「体重計に乗る」といった習慣です。

そして次は、[2]その習慣を起点に、他の習慣を身に着けていきます

例えば、「体重計に乗ったら、カレンダーに記録する」。この習慣が身に着いたら次は、「体重計に乗ったら、カレンダーに記録して、腹筋を1回する」といった習慣を作ります。

そうやって習慣を繋げていくと、非常に習慣化されやすくなります。

なので、自己肯定感を高める方法として、何か習慣を身に着けてみて欲しいと思います。習慣化については別の記事もありますので、そちらもご覧ください。

参考:習慣化を成功させる11の最短方法!習慣化するコツを一挙公開

自己肯定感を高める方法6.身体を鍛える

自己肯定感を高める方法として、身体を鍛えるのも有効です。セルフボディイメージといって、自分自身の身体に対するイメージが、自己肯定感に影響を与えることが分かっているからです。

つまり、自分の身体を鍛え、身体に対してある程度の自信を持つことができれば、自己肯定感も高めることができるということです。

ただし、「腹筋が割れる」ほどバキバキに筋肉を付ける必要はありません。自分がある程度、満足できれば、それで構いません。

また仮に、身体に変化がなかったとしても、筋トレをすること自体が習慣を身に着け、ステップ目標をクリアしていくことに繋がるので、「できた」を積み重ねやすくなります。

また単純に、筋トレをすることで健康効果も期待できます。

なので、仕事や恋愛などで自己肯定感を高めるなら、筋トレは必須かもしれません。ぜひ日常に取り入れて欲しい方法です。

自己肯定感を高める方法7.勉強する

自己肯定感を高める方法として、勉強することは非常に重要です。理由を2つご紹介します。

まず1つ目の理由が、知識不足や能力不足がネガティブな感情や思考を招くからです。なので日頃からしっかりと知識を得て、能力を磨いておけば、自己肯定感を高めることができます。

例えば、試験勉強。事前にしっかりと勉強した場合と、あまり勉強しなかった場合では、自己肯定感が違うことは想像できるはずです。

もちろん、前者の方が「あれだけやったらから大丈夫だろう!もしダメだったとしても仕方ない!」と自分をポジティブに捉えられます。

勉強することが自己肯定感を高めることに繋がる2つ目の理由は、勉強することで成功確率が上がり、「できた」を積み重ねやすくなるからです。

勉強せずに、なんとか自己肯定感だけを高めようとした場合、「できた」の積み重ねがないのでなかなか自己肯定感を高めることができません。

ですが勉強すれば、「勉強する→できた→自己肯定感UP」という連鎖が起きやすくなり、結果として自己肯定感を高めることに繋がります。

なので自己肯定感を高める方法として、しっかりと勉強することを続けて欲しいと思います。

自己肯定感を高める方法8.得意を生かす

自己肯定感を高める方法として、自分の得意を生かすことも有効です。自分の得意なことは「できた」を積み重ねやすいです。

なので、自分の得意を理解し、それを仕事や人間関係、勉強などで生かすことを考えると、自己肯定感を高めることに繋がります。

自己肯定感を高められない人は、「苦手なことを頑張ってしまう」「自分の得意なことを理解していない」といったケースが多いです。

「自分に得意なことなんてない」と思ってしまうのかもしれません。

[1]そういった方は、「他人に褒められたことは何か?」「これまでに上手くいったことは何か?」「時間とお金を費やしてきたことは何か?」「楽しいと思う行為は何か?(例えば、教える、絵を描く、話す、分析する、考えるなど。)」といったことを考えてみて下さい。

[2]そして無理やりにでも、強みランキングを作ってみて下さい。ランキング形式にすれば、1位、2位、3位が明確になります。

[3]あとはそれらを「どうやったら生かせるか」を考えてみてください。

ということで、自己肯定感を高める方法として、ぜひこの機会に自分の得意に気づいて頂きたいと思います。

もっと自分を知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。

参考:自分を知る方法13選!本当の自分を診断できる18の質問とは

自己肯定感を高める方法9.環境を選ぶ

自己肯定感を高める方法として、環境を選ぶことも大切です。人間は環境に強く影響を受けます

なので、そもそも自己肯定感が下がりやすい環境にいると、どうしても自己肯定感が低くなります。

例えば、自分が苦手なことばかりやらなければいけない環境(仕事)だと、当然、失敗しやすくなり、自己肯定感も上がりにくいでしょう。

あるいは、自分の周りが否定的な言葉ばかり言う人達だと、同様に、自己肯定感が育ちにくいはずです。否定的な人達と同じように、他人もそして自分自身も否定してしまいやすくなるからです。

そのため、自己肯定感を高めるために環境を選ぶことも非常に重要です。

ここで、今いる環境について考えてみてください。

今いる環境は自己肯定感にどのような影響を与えているでしょうか?

今度は、理想的な環境について考えてみて下さい。

何があれば自己肯定感を高めることができると思いますか?

この2つの質問を真剣に考えることで、現実を直視し、自己肯定感を高めるのに必要な要素に気づくことができます。

自己肯定感を高める「やめるべき習慣」

ここからは、自己肯定感を高める「やめるべき習慣」についてご紹介します。

これまでは、自己肯定感を高める方法をご紹介してきました。それは、自己肯定感を高める足し算のような方法でした。

ですが、いくら足し算をしても、引き算をしていたらプラスマイナスはゼロ、むしろマイナスになってしまうこともあります。

そこで、自己肯定感を高めるために「やめるべき習慣」を止めていって欲しいと思います。

実は、自己肯定感に悪影響を与える習慣をやめるだけでも、十分に自己肯定感を高めることができるので非常に効果があります。

自己肯定感を高める習慣1.自己否定をやめる

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、自己否定をすることです。自己否定は、自己肯定感を下げる行為だと言えます。

なので、自己否定を習慣的に続けている限り、自己肯定感が育つことはないと言えます。

例えば、「どうせ自分なんて…」「自分が嫌い…」など、自己否定を習慣的に行うことは自己肯定感を下げ続けているようなものです。

ただ、「自己否定をやめましょう」と言われても、自己否定が癖になっている人にとっては、それは難しいはずです。

そこでやって欲しいことが、「自己否定的な言葉を使ったら、訂正する」ことです。

自己否定を止めることを意識するのではなく、自己否定的な言葉を訂正することに意識を向けるのです。

例えば、「自分が嫌い」と心の中で思ってしまったら、「いや、自分が嫌いなのかも?」と、断定的な言い方から懐疑的な言い方に和らげましょう。

理想は、「自分が嫌いではない」と否定することです。

「自分が好き」と肯定することは難しくても、「自分が嫌いではない」「自分のことは普通」というように否定や、中立的な立場に言い換えるのです。

このような言葉遊びに思えるようなことを続けていると、自分の認識が変わっていきます。なぜなら、人間は言葉によって自己認識を定着させていくからです。

自己肯定感が「ない/ある」「低い/高い」も、人間が言葉を使えるからこそ感じられるものです。

実際、言葉を使わない動物にとっては、自己肯定感という概念はないはずです。なので、「自分が嫌いとか、好きとか」「自信がないとか、あるとか」なんて考えていないはずです。

動物は、自信があろうがなかろうかが、その日を生き抜くために、必死で食料(獲物)を探し、捉え、食べます。

というわけで、自己肯定感を高めるために止めるべき習慣として、自己否定をやめることを真剣に取り組んで頂きたいと思います。そのために、自己否定的な言葉を訂正することから始めてみて下さい。

人によっては自分が嫌いなので自己否定ばかりしてしまいますという方もいると思います。そんな方は、次の記事もご参考下さい。

参考:自分が嫌いな人の7つの特徴!嫌いになる5つの原因と13の改善策

自己肯定感を高める習慣2.完璧を目指さない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、完璧を目指すことです。心理学では、完璧を目指す志向がある人のことを完璧主義と言います。

完璧主義は、自己肯定感を下げてしまいがちです。

なぜなら常に、最高の理想と現状のギャップを意識し、多くの場合、ストレスを感じるようになるからです。そして、「どうして自分は思ったようにできないんだ」と自己否定をし始めます。

これが完璧主義の人が習慣的に行っている自己肯定感を下げる典型的なパターンです。

完璧は実現できないものです。なぜなら、運やタイミング、体調など、自分が100%コントロールし切れない要素が存在するからです。

なので現実的な発想は、完璧主義ではなく最善主義です。

最善主義とは、「その時の最善を尽くせたら良し」とする考え方です。実現できない理想に意識を向ける完璧主義ではなく、プロセスに意識を向けるのが最善主義とも言えます。

そのため、自己肯定感が下がりにくいです。

なので、自己肯定感を高めるために、完璧を目指す習慣を止めることです。そして、最善を心掛けることです。

自己肯定感を高める習慣3.他人と比較しない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、他人と比較しないことです。自己肯定感に悩んでいる人は、他人と比較しがちです。他人と比較すると、自己肯定感が下がります。

なぜなら、他人と比較する時は、自分にないものを持っている人と比較しがちだからです。例えば、学歴、キャリア、お金、パートナー(恋人、結婚相手)、幸せな家庭など。

つまり、劣等感を感じるような比較を自らしてしまっているのです。

なので、他人と比較する習慣を持っていると、どんどん自己肯定感が下がっていきます。

他人との比較を止めるためには、「自分の基準」を明確にすることです。

「自分にとって幸せとは何か?」「自分は人生に何を求めているのか?」といった自分が求めていることを明確にして下さい。

結局、他人がどうであれ、「自分が幸せかどうか」が大事です。他人と比べて優越感に浸っても仕方がありません。

他人と比べてしまうのは、自分の幸せや、自分が求めているものを明確にしていないからです。

他人と比べてしまいそうになったら、「自分にとって幸せなことか?」「自分が人生に求めていることか?」を問い直すことを習慣にしてみて下さい。

ということで、自己肯定感を高めるための習慣として、他人との比較を止め、常に自分の基準を明確にすることを行ってみて下さい。

(ちなみに、他人と比較した時に、ネガティブ感情を自分に向けると劣等感に、他人に向けると嫉妬になります。そして、自分よりも劣っていると思う人と比較した場合は、優越感を感じます。)

自己肯定感を高める習慣4.他人中心で考えない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、他人中心で考えることです。自己肯定感が低い人は、「他人がどう思うか」を気にしてしまいがちです。

他人に批判されたり、悪く思われることが怖いのかもしれません。あるいは、失敗しなくたない、傷つきたくないから、他人の意見を聞きたいのかもしれません。

いずれにせよ、他人がどう思うかばかりを気にすると、大抵は、ネガティブな事ばかり考えて、不安や恐怖を感じます。そして、そのネガティブ感情によって、自分を肯定的に捉えることが出来なくなります。

つまり、他人がどう思うかを考えすぎて、自己肯定感が下がります。これは、他人中心の考え方をしているからです。

大事なのは、「自分はどう思うか」という自分中心です。「他人がどう思うか」ばかり考えてしまう時は、大抵、「自分の考えや気持ち」は漠然としています。なので、まずは自分の思いを明確にすることです。

自己肯定感で悩んでいる人にとっては、「それでも他人がどう思うかばかり考えてしまいます…」と悩むかもしれません。

他人がどう思うかを考えてもいいのですが、それと同じくらい「自分はどう思うのか」もしっかりと考えてましょうということです。

他人のことばかり考えてしまうから、いつまでも自分の考えや気持ちが不透明なままになります。それはつまり、自分を肯定的に捉えようにも捉えられないことを意味します。なぜなら、肯定するか否定するかの評対対象となる「自分の考えや気持ち」が存在しないからです。

というわけで、自己肯定感を高める習慣として、他人中心をやめて、「自分はどう思うのか」を考える習慣を身に着けて欲しいと思います。

自己肯定感を高める習慣5.傷つくことを恐れない

自己肯定感を高めるためにやめるべき習慣は、傷つくことを恐れることです。たしかに傷つくことは怖いものです。ですが、傷つかないようにすることで自己肯定感を下げてしまうことがあります。

その理由は、「失敗したらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」「批判されたらどうしょう」と傷つくことを恐れることで、行動できなくなります。

そして、「自分は臆病だ」「自分には自信がない」「自分はダメなヤツだ」と自分をネガティブに捉えるようになるからです。

傷つくことを恐れる→行動できなくなる→自己否定する→自己肯定感が下がる」といったパターンに陥りがちです。

そこで自己肯定感を高めるためにやって欲しい習慣が、傷つくことを受け入れることです。具体的には、「すべては学習だ」と考えることです。

実際、人は学習や成長に意識を向けることで、不安や恐怖と上手に付き合うことができるようになり、行動力が高まることが分かっています。

傷つくことを恐れて、何も行動や挑戦をしなければ、いつまで経っても傷つくことを恐れなければいけません。それでは自己肯定感も低いままです。

傷つくのが怖いからこそ、その恐怖を学習や成長のエネルギーに使ってしまう。そして自分の成長させていくことで、できることが増え、自己肯定感が上がっていきます。

ということで自己肯定感を高める習慣として、恐怖ではなく学習や成長に意識を向けることをやってみて下さい。

自己肯定感を高める習慣6.自分を洗脳しない

自己肯定感を高めるためにやめるべき習慣は、自分を洗脳しないことです。「洗脳」というと強い言葉のように感じる人もいると思いますが、実際に自己肯定感で悩む人は自己洗脳をしがちです。

どうやって自己洗脳しているのかというと、「自己肯定感がない」「自信がない」という言葉を声に出して、あるいは心の中で思うことによって洗脳しています。

つまり、「自己肯定感がない」「自信がない」という言葉を使うことで、「(自己肯定感や自信が)ない」ことを肯定し続けているのです。そして、そこに意識を向け続けているのです。

ですが、自己肯定感を高めるには、「ない」を「ふつう」「あるかも」「少しある」「ある」といった言葉に変えていく必要があります。

そのためには、まずは「ない」という言葉を使うことを辞めなければいけません。自己洗脳を続けている限り、「ない」ことを肯定し続けることになるからです。

なので、「自己肯定感がない」「自己肯定感が低い」といった言葉は禁句にしましょう。もし言ってしまったら、その時は言葉のすり替えを行いましょう。「自己肯定感がないことは、ないかも…」と。

言葉遊びのように思うかもしれませんが、続けていると効果があります。

ということで、自己肯定感を高めるための習慣として、「自己肯定感がない」を禁句にして、肯定的な言葉のすり替えを行うようにしましょう。

自己肯定感を高める習慣7.無理に変えようとしない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、無理に変えようとすることです。世の中には、変えられないことがあります。代表例が、過去や他人です。他には、容姿や性格、体形などの遺伝的特徴があります。

過去は変えることはできません。変えられるのは「今」です。他人も変えられません。

他人を促したり、影響を与えたりはできますが、ゲーム内のキャラクターを自由自在に操作するように完全にコントロールすることはできません。変えられるのは「自分」です。

容姿や性格、体形などの遺伝的特徴も100%理想に変えることは難しいでしょう。(遺伝的特徴は変えられる部分もあるし、その方法もある。)

この真理を理解していないと、無理やり変えようとしがちです。あるいは、変わらないものなのに、変わることを望んでしまいがちです。そうすると、自己肯定感が下がります。

変えられないものを変えようとする→変わらないことにストレスを感じるようになる→自分をネガティブに捉えるようになる→自己肯定感が下がる」といったパターンです。

「あの時どうしてあんなことをしてしまったのだろう」「どうして(子供/親/妻/夫/部下/上司/友人)は自分の言うことを聞いてくれないんだろう」、そんなふうに考えることが自己肯定感が下がる原因になっていることがあります。

なので、自己肯定感を高める習慣として、変えられるものに集中することです。それが唯一の「変える方法」と言えます。

自己肯定感を高める習慣8.悪い妄想にふけらない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、悪い妄想をふけらないことです。私たち人間は、ついつい頭の中で悪い妄想をふけります。悪い妄想にふけることで、自分で自分の自己肯定感を下げて続けてしまうのです。

「もし、失敗したらどうしよう」「もし、怒られたらどうしよう」「もしかすると、○○さんはこう思っているのではないか?」など。

それらはすべて頭の中で、自分が勝手に妄想していることであって、事実ではありません。妄想したことが、事実である場合もあるでしょう。ですが、妄想している段階では、あくまでも妄想の域を出ないことを自覚しておく必要があります。

つまり、悪い妄想にふけっても、結局のところは、実際に試してみたり、相手に聞いてみたりしないと事実は分からないということです。

にもかかわらず、悪い妄想にふけることで、自分で自分の自己肯定感を下げてしまう人がいます。

だからこそ、悪い妄想にふけらないようにすることで、自己肯定感が下がることを防ぐ必要があります。

悪い妄想をしがちな人は、以下の記事も参考にして下さい。

参考:ネガティブ思考をやめたい時の改善策14選と便利なアイテム

自己肯定感を高める習慣9.過去や現在に縛られない

自己肯定感を高めるために止めるべき習慣は、過去と現在に縛られることです。過去や現在に縛られてしまうと自己肯定感が下がります。なぜなら、過去や現在におけるネガティブな捉え方が固定化されてしまうからです。

昔から私は~だったから」「私は昔から~という性格なので…」「今、~だから…」といった言葉を使っているなら、過去や現在に縛られている可能性が高いです。

つまり、過去を基準に、あるいは現在を基準に、物事をネガティブに捉えてしまっているのです。

ですが、「昔から飽き症だったから…」といって、未来においても飽き症であるとは限りません。行動するスキルを身に着けて、物事を継続できる人になっているかもしれません。

「今、年収が低いから…」といって、将来も低いとは限りません。自分の目標達成に必要な行動を起こしていくことで、将来は収入が増えているかもしれません。

自己肯定感を高めるためには、「過去、~だったから…」「現在、~だから…」といった過去と現在を基準にするのではなく、「だったら、これからどうしていくか?」という未来基準で考える習慣を身に着けることです。

例えば、「昔から飽き症だからどうせ今回も続かないだろう」ではなく「だったらこれからどうしていくか?」です。「今、年収が低いからどうせずっと収入が低いままだろう」ではなく「だったらこれからどうしていくか?」です。

過去と現在を言い訳にして(縛られて)、思考停止、行動停止をしてしまうと自己肯定感を高めることができないままです。

そのため、「これからどうしていくか?」という未来基準で考える習慣を身に着けましょう。

自己肯定感を高める非常識な方法

ここからは自己肯定感を高める非常識な方法についてご紹介します。筆者自身の考え方を盛り込んだ、自己肯定感の高め方です。

これからご紹介する方法を受け入れられた方は、そもそもの自己肯定感に対する考え方が変わるでしょう。

1.自己肯定感の低さを武器にする!

1つめの自己肯定感を高める非常識な方法は、自己肯定感の低さを武器にする方法です。多くの人は自己肯定感が低いから「ダメだ」「できない」と考えがちです。

ですが、それは逆です。

自己肯定感が低いからこそ「慎重に熟考できる」「不安や恐怖を和らげるために人一倍努力する」といった非常に強力な能力を発揮できます

つまり、自己肯定感の低さは、思考や行動のための原動力(エネルギー)となるのです。自己肯定感の低さを生かすも殺すも自分次第です。

自己肯定感の低さを原動力として使うようになると、どうなるのか?その答えは、結果として自己肯定感を高めることができます。

なぜなら、慎重に考え、人一倍努力するので、「できた」を積み重ねていきやすいからです。

自己肯定感が低い→不安や恐怖を感じる→だからこそ必死に努力する→できる→自己肯定感アップ」という流れを作ることができるのです。

というわけで、自己肯定感を高める方法として、自己肯定感の低さを武器にすることをやってみて下さい。

2.自己肯定感を高めない!

自己肯定感を高める2つ目の非常識な方法は、自己肯定感を高めようとしないことです。

これはびっくりする方法かもしれません。ですが、非常に重要な考え方です。

なぜなら、自己肯定感を無理に高めようとするよりも、自己肯定感を下げないことの方が重要だからです。

車で例えるなら、アクセルを全力で踏んでも、同時にブレーキを全力で踏んでいると意味がないからです。

ですが、自己肯定感で悩む人は同じようなことをしがちです。

自己肯定感を高めたいと思いながら、他人と比べ、完璧主義になり、自己批判を行い、自己肯定感を下げがちです。そんな状態だと、いつまで経っても自己肯定感を高めることはできません。

なので、自己肯定感を高める前に、自己肯定感を下げないことを徹底して身に着けるのです。自己肯定感を下げないとは、すでにご紹介してきた方法や習慣を徹底することです。

例えば、「他人と比べない」「自己批判しない」「完璧主義にならない」といったものです。

そして加えるなら、「自己肯定感が低い自分、できない自分を受け入れること」です。「“今はそれでもいい。”これから自分を成長させていく。」と捉えることです。

そうやって、自己肯定感を高めようとせずに、自己肯定感を下げずに、受け入れることで、自己肯定感を高めることに繋がります。

自己肯定感を下げない・受け入れる→自己肯定感がマイナスからニュートラルへと高まる」といった変化を起こせます。

というわけで、自己肯定感を高めるなら、あえて高めることを考えずに、「下げない」「受け入れる」ことを徹底することです。

3.自己肯定感を忘れる!

自己肯定感を高める3つ目の非常識な方法は、自己肯定感を忘れることです。自己肯定感で悩んでいる人は、自己肯定感に縛られてしまっているケースが多いです。

どういうことかと言うと、何か上手くいかないことがあると「自己肯定感が低いからだ」と考えがちです。あるいは、何かをしようと思っても「自己肯定感が低いからきっとできないだろう」と考えがちです。

つまり、自己肯定感を基準に物事を判断し、消極的・自己批判的・悲観的に陥りがちです。

なので、自己肯定感から解放される必要があります。それを簡単に言うと、「自己肯定感を忘れる」ということです。

自己肯定感を何かの原因や言い訳にしないということです。

では、自己肯定感を忘れるためにどうすればいいのでしょうか?

その方法は、成長することに意識を向けることです。自己肯定感を何かの原因や言い訳にするのではなく、自分が成長できていないことを原因や言い訳にするのです。

そうすると、結果的に自己肯定感を高めることに繋がります。

なぜなら、すべてを自己肯定感ではなく成長のせいにすると、成長するしかなくなるからです。

その結果、「自己肯定感を原因や言い訳にしない→自己肯定感を忘れる→成長のせいにする→成長する事を考える→成長する→できることが増える→できたが積み重なる→自己肯定感が高まる」といった流れを作ることができます。

実際、本物の自己肯定感を育てていこうと思ったら、勉強し、練習し、経験し、成長を通じて「できた」を積み重ねていくしかありません。

例えば、受験を控えた学生に「受験で落ちたらどうしようと不安です。自己肯定感を上げるにはどうしたらいいですか?普段、クラブ活動とかお友達との予定があってあまり勉強できていないんです…。」と相談を受けたら何と答えるでしょうか。

あえてストレートに表現するなら「しっかり勉強していないなら不安になるのも当然だよ。まずは「これならいける」と思えるくらいきちんと勉強しよう。」というのが多くの人が考える回答ではないでしょうか。

大人にも同じことが言えるのではないでしょうか。

自己肯定感が低いからこそ、学び、練習し、成長していくことが必要です。

というわけで、自己肯定感を高めるためには、自己肯定感を忘れて、成長することに意識を向けることです。

まとめ

自己肯定感を高めるためには、「すべきこと」「やめるべきこと」があります。まずはそれらを理解することです。

そして、1つ1つ実践してみて下さい。そうすることで、自己肯定感を高めることができるはずです。

何ができていて、何ができていないのかを確認するためにも、定期的にこの記事を読み返してみることをおすすめします。

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死ぬ前に人が最も後悔すること

人生で後悔しないためには、先人が何に後悔してきたのかを知っておくことです。コーネル大学の心理学者 トーマス・ギロビッチ氏の研究によると、人は「義務への後悔」より「理想への後悔」をすることが分かりました。

つまり、人は“やらなかったこと”に後悔するということです。「多くの人は目標に向けて一歩を踏み出すこともせず、何か偶然を待ち続けている。後悔をしたくないなら、行動を起こすことだ。」と心理学者のトーマス・ギロビッチ氏は言います。

もしあなたが「やりたいことが見つからない」「目標が定まっていない」「人生このままでいいのか悩んでいる」というのであれば、本当にやりたいことを見つけ、自分を突き動かす原動力を身に着けることです。

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