なぜ資格試験を頑張れない?モチベーションの使い分け方

資格試験を頑張れないという方は、モチベーションの使い分けができていないのかもしれません。実はモチベーションは1つではありません。私たちはモチベーションを使い分ける必要があります。

モチベーションには2種類あります。短距離のモチベーションと、長距離のモチベーションです。

短距離のモチベーションのことを、外発的モチベーションと言います。長距離のモチベーションのことを内発的モチベーションと言います。

まず外発的モチベーションについてお伝えします。

外発的モチベーションは、自分の外にやる理由が存在するモチベーションです。例えば、「勉強はしたくないけど、おやつをもらえるから」とか、「先生や親に怒られるのが嫌だから勉強する」とか、「お金のために仕事を頑張る」とかです。

このタイプのモチベーションには特徴があって、長距離には向きません。

そもそも自分の中に、やる理由がないからです。本音では「やりたくない」と思っていることだからです。なので自分の外に存在していたやる理由がなくなってしまったり、その効力が弱くなってくると、当然モチベーションが下がっていきます。

一方、内発的モチベーションは長距離に向いています。

自分の中にやる理由があるからです。人や対象、状況によっていろいろな理由がありますが、例えば、「単純に楽しいから」「成長したいから」「○○という理想を実現したいから」いった自分の中にある理由で動きます。

なのでこのタイプのモチベーションの特徴としては、長続きしやすいということです。

私たちにとって重要なのはここからです。

モチベーションが2種類あるということを理解したら、今度はそれらを使い分ける必要があるのです。

学校のテスト勉強や、仕事では頑張れるのに、資格勉強となると頑張れないという人も多いんじゃないかなと思います。

それはモチベーションを使い分けられていないからです。

学校のテスト勉強や、仕事で頑張れるのは、自分の外にやる理由があるからです。学校や仕事で必要最低限で達成が求められる目標を「オフィシャルな目標」とすると、資格勉強は「プライベートな目標」になります。

プライベートな目標なので、やらなくても誰にも怒られないし、特別な損を被ることもありません。だから基本的には、外発的モチベーションは十分に機能しないので、内発的モチベーションで自分を動かすしかありません。

内発的モチベーションで自分を動かすために大事なことは、「あなたがそれをやる理由」です。その理由が弱いと、自分を動かせません。

例えば、資格試験はどうでしょうか?資格試験を頑張れないという人は、「将来のため」「仕事のため」と打算的?な理由ではじめてしまった可能性があります。もちろん私もそういう経験があります。

その「将来のため」「仕事のため」に資格勉強することが、どれくらい価値を感じているかが重要です。価値を感じていないなら、やはりそのような打算的な理由では、内発的モチベーションは機能しにくいです。

「なぜ、やらなくてもいいのに、自分はやるのか?」、この答えを見つけたときに内発的モチベーションが機能します。

「なぜ、やらなくてもいいのに、自分はやるのか?」という答えが、「楽しいから」とか「やってみたいと思ったから」とか、そんな純粋でシンプルな理由の方が頑張れたりします。だって「楽しい」「やってみたい」って、それこそまさに“自分の中にある、やる理由”ですからね。

というよりも、そういった動機を内発的モチベーションと言います。

「○○=趣味」として単純に楽しんでみてはいかがでしょうか?楽しむ行動を選択するかどうかは、あなた次第です。

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