どうして上手くいかないのか?その答えの1つは、メンタルにあります。実は、仕事、ビジネス、スポーツ、勉強、恋愛など分野に限らず、上手くいくかどうかはメンタルが関係しているのです。

では、なぜメンタルが関係しているのでしょうか?どうすれば私たちは、緊張を克服したり、自信を持ったり、集中力をアップさせたり、やる気を維持したりと、パフォーマンスを最大化し、最高の結果を出せるようになるのでしょうか?

この記事では、そのためのメンタルトレーニングについて詳しくお伝えします。

メンタルトレーニングとは?

メンタルトレーニングとは、目標を達成するためにメンタルの状態をより良くし、高いパフォーマンスを発揮するための技術です。仕事でも、ビジネスでも、スポーツでも、勉強でも、恋愛でも、上手くいくかどうかはメンタルが関係しています。

なぜならメンタルの状態によってパフォーマンスが決まるからです。例えば、「集中できない」「大事なところで緊張してしまう…」「身体が思うように動かない…」といったように、メンタルのせいで、集中力が乱れたり、緊張したり、身体制御がぎこちなくなったりと、本来のパフォーマンスを発揮できなくなるときがあります。

他にもやる気が出なくなってしまったり、自信が持てなくなったりと、メンタルによってパフォーマンスがうまく発揮できずに、目標の達成を妨げられてしまうことがあります。

このことからメンタルトレーニングをしっかり行っている人とそうでない人とでは、メンタルの状態に違いが生まれ、目標達成が上手くいかどうかにまで違いが出てきます。

そのためメンタルトレーニングは、仕事、ビジネス、スポーツ、勉強、恋愛など分野に問わず、なんらかの目標を達成したい人にとっては、必須の技術であると言えます。

メンタルトレーニングの効果

メンタルトレーニングの効果は、大きくいうと、メンタルの状態が良くなり、パフォーマンスが上がることです。では具体的にどのようにメンタルの状態が良くなるのか、メンタルトレーニングの効果を具体化し、3つ紹介したいと思います。

効果1:やる気の維持

メンタルトレーニングの効果として、やる気の維持が挙げられます。「やる気が出なくて…」と、やる気に悩む学生やビジネスパーソン、スポーツ選手は、メンタルトレーニングによってやる気を維持することができるようになります。

特に、仕事、ビジネス、スポーツ、勉強など、ある程度の時間を要する目標の達成には、やる気の維持は欠かせませんので、メンタルトレーニングを行うことは目標達成に非常に有利に働きます。

効果2:自信が育つ

メンタルトレーニングの効果としては、「自信が育つ」ということも挙げられます。仕事でも、ビジネスでも、スポーツでも、勉強でも、恋愛でも、自信は重要です。自信があるかどうかが、その人のパフォーマンスに影響を及ぼすからです。

自信がないために、仕事でチャンスを逃してしまい、あとで後悔した経験はありませんか?大事な場面で消極的なプレーをしてしまいチャンスを逃してしまったことはありませんか?恋愛で消極的な行動をしてしまい、あとで後悔した経験はありませんか?

また自信をなくし、ネガティブになってしまい、仕事や練習、勉強に集中できなくなってしまったという経験はありませんか?

人は自信がないと消極的な選択をしてしまい、チャンスを逃してしまいます。また集中力などのパフォーマンスが下がってしまうのです。

ですがメンタルトレーニングを行うことによって、自分の自信を育てていくことができます。

効果3:緊張の緩和

メンタルトレーニングの効果として、緊張の緩和も挙げられます。仕事でも、ビジネスでも、スポーツでも、勉強でも、恋愛でも、緊張が邪魔してしまうことがあります。

メンタルトレーニングを行うことによって、緊張を緩和し、さらには緊張しにくい自分を作ることができます。

メンタルトレーニングの目的と方法

メンタルトレーニングの目的は、目標達成のために自分のメンタルの状態を最高の状態にし、維持することです。そうすることで、仕事(ビジネス)やスポーツ、勉強、恋愛などのあらゆるシーンにおいて、より良いパフォーマンスを発揮出来るようにします。

それでは具体的にメンタルトレーニングを行う方法について解説していきます。まずは一般的な方法を1つ1つ紹介していきます。

勉強、仕事、ビジネス、スポーツ、恋愛などの分野別のメンタルトレーニングの方法は、この記事で後述しているので、そちらをご覧ください。

方法1:メンタルトレーニングの目標設定のやり方

メンタルトレーニングを行うにあたって、まずはじめに覚えて欲しいのが、目標設定です。メンタルトレーニングは、目標設定から始まります。

正しく目標を設定することができれば、やる気が出て、モチベーションの維持につながるからです。反対に、正しい目標設定が出来ていないと、やる気も出ず、モチベーションを維持できないので、パフォーマンスが下がり、どこかのタイミングで挫折してしまうことになります。

仕事やビジネス、スポーツ、勉強、恋愛などどんなことであっても、正しい目標達成が欠かせません。そして「目標が達成できない多くの原因は目標設定にある」といえるくらい、ほとんどの人が正しい目標設定をできていません。

目標設定は次のような流れで行います。

  1. 本音を吐き出す。
  2. 現状の外にゴールを設定する。
  3. 目標を設定する。

詳しくは、「目標設定で達成速度と達成率がハネ上がる!正しい目標設定5つの手順」をご覧ください。ここでは目標設定の重要なポイントについてだけお伝えしておきます。

目標を設定する上で重要なポイントは、次の2つです。

  • 本音でやりたいことを目標にすること
  • 期限を決めること

目標設定というと、数値化された目標がどうのこうのだとか、達成できそうな目標を設定しようとか、そういったことがよく語られます。ですが、そのようなテクニック的なことよりも、本質的で重要なことは「本音で達成したいかどうか」で、その次が「いつまでに達成するのか、その期限」です。

結局、本音で達成したいと思っていないと、やる気も出なければ、成果が出るまでやり抜くこともできません。そして期限が決まっていなければ、人間の脳は、行動を起こそうとするエンジンがかかりません。なので「本音」と「期限」が重要です。

(もし、そもそもやりたいことが分からないという方は、「やりたいことが見つからない人必読!1年で夢が見つかる3つの方法」をご覧ください。)

目標を設定するにあたって、簡単に目標を設定できるように「目標設定シート」を用意しましたので、メンタルトレーニングを始める方は全員、まずはそちらから取り組んでみて下さい。

まずは目標を設定してみよう!

目標設定といっても、「独りでは難しい」という方も多いようです。そこで効果的に目標設定ができるシートを用意しました。メンタルトレーニングを始めるにあたって、まずはシートで目標を設定してみましょう!9つの質問に答えていくだけで、自然と目標設定ができるシートです。LINE@に登録後、すぐにシートをダウンロードできます。

方法2:セルフトークのマネジメントのやり方

メンタルトレーニングにおいてかなり効果を発揮する方法が、セルフトークのマネジメントです。セルフトークとは、心の中のつぶやきです。人は、1日に4万回から6万回、心の中でつぶやくと言われています。そのつぶやく内容によって、メンタルの状態は作られ、パフォーマンスに影響を与えます。

このことは意識的に体験してみるとよく分かります。

例えば、「私はなんてダメな人間なんだ」とつぶやいていればどうでしょうか?自分に自信が持てなくなり、悲しい気持ちになりませんか?それを1日中、毎日続ければどうでしょうか?人生を悲観し、無気力になることが想像できませんか?

このように人は、心の中でつぶやく内容によって、メンタルの状態に影響が及ぼされ、パフォーマンスにまで影響していきます。そして心の中でつぶやく内容によって、自己暗示のような作用が働き、セルフトークでつぶやいている内容に合致した自分になったり、振る舞いをしてしまいます。

実際、仕事やビジネス、スポーツ、勉強、恋愛など、上手くいかないときは、ネガティブなセルフトークをつぶやいています。反対に上手くいっているときは、ポジティブなセルフトークをつぶやいています。

また、自分に自信がないという人は、「自信がない」というセルフトークを日々使うことで、「自分は自信がない人間である」という自己暗示をかけ、実際にそのような振る舞いをしてしまっています。

セルフトークの怖いところは・・・

セルフトークの怖いところは、意識的にマネジメントせずに、野放しにしていると、知らず知らずに自分をネガティブな方向へと持っていってしまうところです。なぜなら人間は、もともとネガティブになりやすく、そうすることで自分を危険なものから遠ざけようとする防衛プログラムを備えているからです。

人間のシステムとしては、ポジティブになってリスクに鈍感になり、危険な目にあうよりも、ネガティブになってリスクに敏感になり、消極的な選択や行動をして安全を確保したいわけです。

ですがその防衛プログラムが、私たちの目標達成の邪魔します。目標を達成する上では、リスクをとらなければいけない局面があったり、積極的にチャレンジしなければいけない状況があるからです。

なので意識的にセルフトークをコントロールして、より良い内容をつぶやけるようにマネジメントし、メンタルの状態を常に良い状態にしておく必要があります。

やり方は簡単です。「自分が発する言葉」と「自分が心の中で発する言葉」をポジティブなものするだけです。ですがやり方は簡単ですが、独りで完璧に実践するのは難しいのが現実です。なぜなら独りだとどうしてもネガティブになってしまうからです。

とはいうものの、そこは訓練です!常にセルフトークをポジティブな言葉を使うように意識しましょう。

方法3:アファメーションのやり方

アファメーションは、肯定的な文章を予め作成しておき、それを唱えることで、メンタルの状態を整え、高いパフォーマンスを引き出す技術です。

セルフトークのマネジメントが難しい方は、特にアファメーションに力をいれて行ってください。なぜならアファメーションは、予め用意したセルフトークを読み上げるようなものなので、意識的にポジティブなセルフトークを使っていることになるからです。

アファメーションは次のルールに従って作成します。

  1. 一人称であること。
  2. 否定形は使わない。
  3. 現在進行形で書く。
  4. 「すでに達成している」という内容にする。
  5. 決して比較をしない。
  6. 「動き」を表す言葉を使う。
  7. 感情を表す言葉を使う。
  8. バランスをとる。
  9. リアルなものにする。

詳しい解説は、「【全知識】アファメーションとは?意味と効果、お金・恋愛の例文解説!」をご覧ください。

方法4:イメージトレーニング

イメージトレーニングは、メンタルトレーニングの中でも基本となるやり方です。イメージトレーニングを行うことで、緊張の緩和、自信の向上、身体制御の上達などの効果が期待できます。

イメージトレーニングのやり方にも様々なやり方がありますが、ここでは次のようなやり方をご紹介します。

  1. 静かで落ち着ける部屋で、目を閉じます。
  2. 呼吸に意識を向けて、脱力を意識しながら行い、リラックスしていきます。
  3. 特定のシーンを思い浮かべます。
  4. その時、あたかも実際に体験しているような感覚で詳細にイメージしていきます。
  5. 見えているモノ・景色、聞こえている音、色、気温、触感、におい、味などをイメージします。
  6. そのイメージした空間で、自分が理想とする振る舞いをします。(振る舞いをイメージする。)
  7. この一連のイメージを何度も繰り返します。

以上がイメージトレーニングの一連の流れですが、はじめての方には難しく感じるかもしれません。

ですがイメージトレーニングを簡単に理解するコツがあります。それは「子どもの頃にやっていた○○ごっこ」を思い出すことです。子どもの頃に、「ウルトラマンごっこ」「仮面ライダーごっこ」「お姫様ごっこ」「おままごと」など、“あたかも自分がそうなっているかのよう”に遊んでいた経験があるのではないでしょうか?

その時の自分の振る舞いはどうでしたか?完璧にヒーローやヒロインになっていたのではないでしょうか?では、その時の感情はどうでしたか?「自分は強いぞ」「私は可愛い」「楽しい」など、ポジティブな感情を抱いていませんでしたか?

「○○ごっこ」は、まさにイメージトレーニングそのものです。

大人も子どものように「○○ごっこ」のようにやればいいわけですが、さすがに恥ずかしくて出来ないという人も多いと思います。だから頭の中で、イメージしながら「○○ごっこ」を行うわけです。ポイントは、“あたかもそうなっているかのように”です。

イメージトレーニング、できそうな気がしてきたのではありませんか?あとは、イメージトレーニングを何度も何度も繰り返し行うことで、自分の脳に馴染ませていきます。そうすると、緊張を感じなくなったり、自然と理想的な行動ができるようになります。

方法5:呼吸法によるメンタルトレーニング

呼吸法を意識的にコントロールできるようにしておくことも、効果的なメンタルトレーニングと言えます。

呼吸とメンタルの状態は関係しています。

例えば、緊張している時、呼吸が浅くなっています。不安緊張焦り怒り苛立ちなどのネガティブな感情は、仕事やビジネス、スポーツ、勉強、恋愛など、どんなシーンであっても不利に働くものです。なので呼吸法を意識的にコントロールすることで、ネガティブな感情に対処できるようになっておくことが重要です。

ではどのような呼吸法がいいのかというと、「ゆっくりとした深い呼吸」です。ゆっくりと深い呼吸を行うことで、副交感神経が優位となり、心身がリラックス状態になります。そのため不安や緊張、焦り、怒り、苛立ちなどのネガティブな感情が抑えられ、メンタルの状態も整います。またリラックスすることで、集中力が高まるなどのパフォーマンスの向上が期待できます。

ここでは簡単なやり方をご紹介します。

  1. まず不安や緊張、焦り、怒り、苛立ちなどのネガティブな感情を感じていることを自覚します。
  2. 呼吸が浅くなっていることに気づき、ゆっくりとした深呼吸を行います。
  3. 鼻から空気を吸って、ゆっくりと口から息を吐きます。「吸う時間」「吐く時間」は、自分が心地よいと感じるかどうかが大切なので、自分にあった「時間」で行います。
  4. また呼吸する際の、「吸う」「吐く」音に耳を傾けます。
  5. 深呼吸をしばらく続けます。

はじめは、不安や緊張、焦り、怒り、苛立ちを感じることを自覚できないかもしれません。ですが、訓練によって自覚できるようになっていきます。

常に、呼吸を意識的にコントロールし、メンタルの状態を整えるようにするのを習慣化すれば、仕事、ビジネス、スポーツ、勉強、恋愛などで、より良いパフォーマンスを発揮しやすくなります。

メンタルトレーニングを勉強に活かす方法

勉強のためにメンタルトレーニングに取り組みたいという方は、主に「やる気アップ」を期待しているのではないでしょうか?そこでメンタルトレーニングを行うことで、勉強に対するやる気を維持する方法、緊張を緩和する方法をお伝えします。

メンタルトレーニングで勉強のやる気を上げる方法

勉強のやる気を上げるためにメンタルトレーニングを行うなら、はやりまずは目標設定です。先ほどもお伝えした通り、多くの人は目標設定が上手くいっていないからやる気が出ません。そこで勉強でやる気を出したいなら、次のことを考えてみて下さい。

「なぜ、勉強したいのか?」

あなたは、メンタルトレーニングで勉強のやる気を出したいと思っていますよね?ということは、少なくとも「勉強をしたい」と思っているわけです。まずそのことに気づいてください。あなたは「勉強をしたい」と思っているんです。

なぜなら、全く勉強をしたいと思っていない人は、「メンタルトレーニングで勉強のやる気を出そう!」なんて微塵も思わないからです。

では、なぜあなたは勉強をしたいのでしょうか?

「新しいことを学ぶことが楽しいから。」「○○大学に合格したいから。」「○○の資格を取得したいから。」「○○になりたいから。」など、いろいろあるでしょう!

まずは「本音でやりたいこと、望むこと」を目標として設定してください。

ここで注意したいことは、「勉強でやる気を出すために目標を設定する」のではなくて「自分が本音でやりたいこと、望むことのために目標を設定する」ことです。そして「それを実現するために、勉強することはどのようなメリットをもたらすのか?」「それを実現するために、なぜ勉強したいのか?」を徹底的に考えます。それが上手くできれば、自然とやる気が出て勉強に集中できるようになります。

ですが目標の設定が難しい方は、LINE@登録後にすぐに受け取れる目標設定シートを使って、目標を設定してみて下さい。9つの質問に答えていくだけで目標が設定できる便利なシートです。

⇒目標設定シートを受け取る!

メンタルトレーニングを仕事(ビジネス)に活かす方法

仕事やビジネスでメンタルトレーニングを行いたい方は、目標の達成を期待しているのではないでしょうか?そのために、「集中力アップ」や「緊張の緩和」なども期待していると思います。

そこで仕事やビジネスで目標を達成したい人がすべきメンタルトレーニングは、主に次の3つです。

  1. 正しい目標設定で、エネルギーを生み出す!
  2. セルフトークとアファメーションによってメンタルをより良い状態に保ち、セルフイメージを改善することで、「目標を達成できる自分」を作り上げる!
  3. 呼吸をコントロールすることで、集中力を生み出す!

では、まずは目標設定をしてみましょう。特に仕事(ビジネス)では、目標設定の段階で間違ってしまうと、パフォーマンスが下がり、目標も達成できなくなるので非常に重要です。

もう一度、「方法1:メンタルトレーニングの目標設定のやり方」を読み返して、目標を設定してみて下さい。

そして次に重要なのは、セルフトークとアファメーションです。言葉は、メンタルの状態を決定し、パフォーマンスに影響を与えます。そして、普段使っている言葉によって自己暗示がかかり、セルフイメージが形成されていきます。

そのためネガティブな言葉を使うことによって、「自分は仕事ができないヤツだ」「自分は年収が低いヤツだ」「自分は収入を上げられないヤツだ」というセルフイメージが形成されてしまうと、無意識にセルフイメージに合致した選択や行動をしてしまい、実際にそうなってしまいます。

なので目標を達成したいのであれば、徹底的にセルフトークとアファメーションを行うことで、メンタルをより良い状態に保つ必要があります。そして、これまでのセルフイメージを変えていく必要があります。そうやって「目標を達成できる自分」というセルフイメージが出来上がっていけば、自然と目標の達成が加速していきます。

なので「方法2:セルフトークのマネジメントのやり方」と「方法3:アファメーションのやり方」をしっかりと読んで実践してみて下さい。

そして集中力アップや緊張の緩和は、呼吸法によって行います。

集中力が低下している時は、呼吸が浅くなっている場合が多く、自律神経が優位となり、興奮状態となっています。なのでゆっくりと深い呼吸をすることで、副交感神経を優位にし、リラックスすることで集中力が高まります。

また緊張してしまう時も、呼吸が浅くなっています。なので「方法5:呼吸法によるメンタルトレーニング」で紹介した呼吸法を行うことで、リラックス状態となり、緊張も和らぎます。

さっそく今日、明日から呼吸法を実践していてください。必ず効果を実感できますので!

メンタルトレーニングをスポーツに活かす方法

野球選手、サッカー選手、テニス選手など、メンタルトレーニングを取り入れているスポーツ選手は多いものです。ここではスキルと自信を向上させるメンタルトレーニングの方法をご紹介します。

野球選手であれ、サッカー選手であれ、テニス選手であれ、メンタルが日頃の練習の質、試合に影響します。なのでスポーツ選手にとっては非常にメンタルトレーニングが重要です。

スポーツ選手のためのスキルを向上させるイメージトレーニングのやり方

頭の中でイメージできない身体の使い方は、実際の試合においても難しいです。つまりイメージの精度と、身体のコントロールの精度は関係しています。そのためイメージトレーニングによって、スキルが向上することが分かっています。

そこで身体を動かさなくてもできるイメージトレーニングをご紹介します。

  1. 静かで落ち着ける部屋で、目を閉じます。
  2. 呼吸に意識を向けて、脱力を意識しながら行い、リラックスしていきます。
  3. 特定のシーンを思い浮かべます。
  4. その時、あたかも実際に体験しているような感覚で詳細にイメージしていきます。
  5. 目の視点、目に移っている情景、身体の動き、態勢、感覚など、細かくイメージしていきます。その瞬間瞬間で身体の態勢はどうなっていて、どこに視点を持っていき、どのように身体を動かすのが理想的なのかを検討しながらイメージを修正していって下さい。
  6. この一連のイメージを何度も何度も繰り返します。

スキルを向上させるときのイメージトレーニングのポイントは、「一人称でイメージする」ことです。つまり、実際に自分が、今経験しているかのようにイメージすることでスキルの向上が期待できるというわけです。

勝つための自信の作り方

スポーツで良い結果を出すためには、自信がカギを握ります。なぜなら、自信はメンタルに影響を与えるからです。自信を持つことができれば、メンタルが良い状態で保たれ、そのため高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

スポーツ選手がパフォーマンスを下げてしまう要因の1つとして、「勝てそうにない」「もうダメだ」と自信を持てなくなり、メンタルの状態が乱れてしまうということが挙げられます。

そこで自信を育てるために行って欲しいことが、セルフトークとアファメーションです。

この記事でも「方法2:セルフトークのマネジメントのやり方」と「方法3:アファメーションのやり方」で紹介したメンタルトレーニングの技術です。

なぜこの2つの技術を行うべきなのかというと、言葉によって自己暗示がかかり、セルフイメージが形成されてるからです。

例えば、普段の練習や日常生活で「本当に優勝できるんだろうか?」という言葉を使っていたなら、どうなるでしょうか?「優勝できないかもしれない」という自己暗示がかかり始めます。そしていつしか、「俺(私)は優勝できない」という強力な自己暗示にかかり、低いセルフイメージが形成されます。

するとどうでしょうか?試合において、その自己暗示、セルフイメージによって、不安や緊張、焦り、怒り、苛立ちなどのネガティブな感情を感じやすくなります。つまりメンタルの状態が乱れ、パフォーマンスが発揮できなくなるのです。

反対に、「俺(私)は優勝するのが当然!」という言葉を使っていたらどうなるでしょうか?「優勝するのが当然」という自己暗示がかかり始めます。そしていつしか「優勝するのが当然」というセルフイメージが形成されます。そして、そのセルフイメージに合致した練習をし、試合中のプレーや振る舞いをするようになります。つまりメンタルの状態がより良い状態となり、質の高い練習ができ、試合でも高いパフォーマンスを発揮出来る選手になるということです。

なのでしっかりとセルフトークとアファメーションを行ってください!

メンタルトレーニングを恋愛に活かす方法

メンタルトレーニングは恋愛でも効果を発揮します。恋愛で上手くいかない根本的な原因が、多くの場合、セルフイメージにあります。セルフイメージを改善するのにメンタルトレーニングが役立つのです。

自分はモテない」「自分は愛されない」「自分が誘ったら、断れるんじゃないだろうか?」「相手は自分のことが嫌いなのかもしれない」「自分はどうせフラれる」など。

こういったセルフイメージが形成されていることによって、“強力に屈折した色眼鏡”を通じて出来事や相手について解釈してしまい、行動してしまいます。そのため自分本位になってしまったり、勘違いをしていたり、後から振り返ると恥ずかしい行動をしてしまっていたり、冷静さを失った行動をとってしまったりします。つまりセルフイメージが低いために、恋愛において“自然体”でいられなくなっているということです。

そこでセルフイメージを形成していく必要があるわけですが、ポイントは「モテる自分」「愛される自分」よりも、まずは「自然体でいられる自分」というセルフイメージを育てていくことが大切です。

モテるかどうか、愛されるかどうかは相手のことも関係してくるので100%コントロールできません。相手はコントロールできないからです。「好きになってくれ!」「愛して!」と言っても、相手がそうしてくれるかどうかは相手次第なのです。

ですが「自然体でいられる自分」であればどうでしょうか?自然体でいられるように努めるかどうかは、自分次第です。つまり自分のことなので、自分を100%コントロールして、そのようになれるわけです。

実際、自然体でいられるようになればどうでしょうか?落ち着いて相手の求めていることを聞き、観察し、読み取り、相手が喜んでくれるように動けるのではないでしょうか?余裕を持って、穏やかに、冷静に、異性と交流ができるようになるのではないでしょうか?それだけで、あなたの振る舞いや行動、選択が変わると思いませんか?変われば、今よりは上手くいきそうな気がしませんか?

そのためにセルフトークとアファメーションで、セルフイメージを育てていきましょう。詳しくは「方法2:セルフトークのマネジメントのやり方」と「方法3:アファメーションのやり方」をご覧ください。

メンタルトレーニングにコーチが欠かせない理由

ここまでメンタルトレーニングのやり方についてお伝えしてきましたが、「メンタルトレーニングは独学で大丈夫か?」というとそうではありません。なぜなら、やはりメンタルを自分でコントロールするのはどうしても難しいからです。

やる気を出そうと思っても出せないのと同じです。自信を出そうと思っても出せないのと同じです。人は自分自身でメンタルを100%コントロールするのは難しいのが現実なのです。

だからこそ、コーチが必要になります。

コーチがいることで、あなたのメンタルの状態を客観的に観察し、プロの技術によって、より良い状態へと導いてくれます。もちろん素人ではダメです。プロのコーチでなければ導くことは難しいので、しっかりとメンタルのプロにコーチングをしてもらってください。

どれだけメンタルトレーニングが上手だとしても、医師が自分で自分を手術できないように、他人(もちろん、プロ)にメンタルの状態をサポートしてもらわないと難しいものです。

もし仕事(ビジネス)、スポーツ、勉強、恋愛などで成果を出したい場合は、コーチを雇ってみることを検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メンタルトレーニングは、仕事、ビジネス、スポーツ、勉強、恋愛などのあらゆる分野において必要です。それはメンタルが成果に影響するからです。

そしてメンタルトレーニングには様々な方法があります。どれか1つでもいいので、今日からさっそく実践してみて下さい。

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