
キャッチコピーの作り方について学びたい方は、この記事を最後まで読んで下さい。なぜなら、この記事で、プロのコピーライターがやっているキャッチコピーの作り方を学ぶことができるからです。
この記事だけで、あなたがブログやYoutube、SNS、広告を使って稼ぐために必要なキャッチコピーの考え方や作り方を十分に学ぶことができます。
そして、この記事だからこそ次のようなことが学べます。
- ブログ、Youtube、SNS、広告で稼ぐためのキャッチコピーの作り方
- 参考にしていいキャッチコピーの作り方と、参考にしてはいけないキャッチコピーの作り方
- キャッチコピーを作る3ステップ
- 稼ぐキャッチコピーを作るための秘訣
- 読み手の感情を刺激するキャッチコピーの技
こういったことを学べます。
正直、この記事を読んで、真似するだけで、キャッチコピーの作り方がグンと上達するでしょう。
それでは一緒にキャッチコピーの作り方について学んでいきましょう。
目次
ブログ、Youtube、SNS、広告で稼ぐためのキャッチコピーの作り方
ビジネスをする上で、キャッチコピーの作り方を学ぶことは、非常に重要です。また自分で副業や起業をしない場合でも、日常の仕事でキャッチコピーの作り方は非常に役立ちます。具体的には、資料作成やプレゼンといったシーンで役立ちします。
そして、ブログやYoutube、SNS、広告を使う方にとっては、キャッチコピーの作り方で、稼げるかどうかが決まります。
なぜなら、情報や商品が溢れている現代において、最初の出会いの段階で「キャッチ(読み手を捕まえる)」できなければ、売上に繋がらないからです。
- 自分の書いた記事をクリックしてもらう
- 自分のYoutube動画をクリックしてもらう
- 自分のSNS投稿を見てもらう
- 広告を読んでもらう
こういったアクションを最初の出会いの段階で起こしてもらわないと、稼げないということです。
現代は情報や商品が溢れているので、ほとんどがスルーされてしまいます。スルーされてしまうと、次はないわけです。
なので、ブログ、Youtube、SNS、広告で稼ぎたいなら、スルーされないために「キャッチコピーの作り方」を学ぶ必要があるということです。
参考にしてはいけないキャッチコピーの作り方
キャッチコピーの作り方を学ぶべきだと前章でお伝えしましたが、実は、参考にしてもいいキャッチコピーの作り方と、参考にしてはいけないキャッチコピーの作り方があります。
その違いを知っておかないと、キャッチコピーの作り方を勉強したけど、まったく効果が出ないという状況に陥ってしまいます。
キャッチコピーには2種類ある
キャッチコピーには2種類あります。それが、イメージ重視のキャッチコピーと、レスポンス重視のキャッチコピーです。
イメージ重視のキャッチコピーは、直接売ることを目的とせずに、画像や写真を使ってカッコよさ、おしゃれさを重視して作られる“イメージ広告で使われるキャッチコピー”です。
公共交通機関の吊革広告やポスターなんかでよく見る、あの広告です。イメージ広告は、ブランド力のある大企業がよく出す広告です。
一方、レスポンス重視のキャッチコピーは、直接売ることを目的として、次のアクション(反応)に繋げるために作られる“レスポンス広告で使われるキャッチコピー”です。
直接売ることを目的としない場合は、イメージ重視のキャッチコピーの作り方を参考にしてもいいです。ですが、直接売ることが目的である場合は、レスポンス重視のキャッチコピーの作り方を参考にすべきです。
なぜなら、直接売ることが目的なのに、イメージ重視のキャッチコピーの作り方を参考にしてしまうと、読み手にとっては「カッコいいポスターだな!だけど、何がいいたいのか、何をして欲しいのかよく分からないなぁ。」とスルーされてしまう広告になってしまうからです。
もし、あなたがブログやYoutube、SNS、広告で効果のあるキャッチコピーの作り方を学びたいのであれば、レスポンス重視のキャッチコピーの作り方を学んでください。
この記事では、レスポンス重視のキャッチコピーの作り方を徹底的に解説しますので、続きをしっかり読んで参考にして欲しいと思います。
知らないとヤバい!キャッチコピーの目的
前章では、ブログやYoutube、SNS、広告で稼ぎたいならレスポンス重視のキャッチコピーの作り方を学ぶべきだとお伝えしました。
では、レスポンス重視のキャッチコピーの作り方において、キャッチコピーの目的は何なのでしょうか?
結論をお伝えすると、キャッチコピーの目的は、次に繋げることです。
具体的には、
- 自分の書いた記事をクリックしてもらう
- 自分のYoutube動画をクリックしてもらう
- 自分のSNS投稿を見てもらう
- 広告を読んでもらう
- お問い合わせしてもらう
といったアクションをしてもらうことです。
先ほどもお伝えしましたが、スルーされると、稼ぎに繋がりません。だからこそ、キャッチコピーの目的は、とにかく次に繋げることです。
このキャッチコピーの作り方を実践する上で、この目的をしっかりと頭に入れておくと、効果的なキャッチコピーを作れるようになります。
なので実際に、キャッチコピーを作る時は、「このキャッチコピーで、次に繋がるかな?」と常に自問自答しながら作っていけば、大きくは外さないキャッチコピーが作れるでしょう。
キャッチコピーの作り方 超基本3ステップ
では、具体的にどのような手順でキャッチコピーを作ればいいのでしょうか?キャッチコピーの作り方の手順について解説します。
超基本は次の3ステップです。
- 誰に(ターゲット)
- 何を(言葉)
- どう言うか(文章)
この流れは、マーケティングの基本的な考え方と同じです。
マーケティングでも次のような思考プロセスで売るための戦略を考えていきます。
- 誰に(ターゲット)
- 何を(商品)
- どのように(売り方)
このように、まず最初に「誰に」とターゲットを決めるからこそ、次にターゲットに最適な「何を」が分かります。そして最後に、「どのように」と考えることで、売り方を具体化していきます。
そうやって、「誰に」「何を」「どのように」の3要素の一貫性を高めることで、売れるマーケティングを行っていきます。
キャッチコピーの作り方においても、「誰に」「何を」「どう言うか」と順を追って考えていくことで、3つの要素の一貫性を高め、“スルーされない言葉”つまり“刺さる言葉”を作っていきます。
それでは、キャッチコピーの作り方のステップを1つずつ解説していきます。
キャッチコピーの作り方:刺さる「誰に」の選び方
キャッチコピーの作り方の第1ステップは、「誰に」伝えるかです。いきなりキャッチコピーを考えてはいけません。まずは、誰に伝えるのかターゲットを明確にすることから始めて下さい。
この段階から、キャッチコピーの良し悪しに差が生まれます。なぜなら、どれだけ詳細にターゲットを理解し、イメージできているかで、スルーされるキャッチコピーになってしまうのか、刺さるキャッチコピーになるのかが決まってしまうからです。
よくある悪い例が、「痩せたい人」というように漠然とターゲットを定めてしまうことです。ターゲットは細かく分類することです。
例えば、「モテたくて痩せたい人」「健康のために痩せたい人」「糖尿病予防で痩せたい人」「産後に痩せたい人」など、同じ痩せたいというニーズでも様々な理由があるはずです。
このように、ターゲットをニーズ、シーン(理由・背景)、年代、エリアなどで細かく分類してみましょう。
キャッチコピーの作り方:刺さる「何を」の見つけ方
キャッチコピーの作り方の第2ステップは、「何を」を決めることです。ターゲットに何を伝えれば、刺さるのかを考える段階です。やり方は、第1ステップで決めたターゲットの人が、何を言えば、興味を持ってくれるかを考えることです。
必ず、この第2ステップをやって下さい。
キャッチコピーの作り方においてよくある間違いが、この「何を」を考えることをすっ飛ばして、いきなり「どう言うか」を考えてしまうことです。
例えば、「痩せたい人に、どう言えばいいかな~?」なんて考えてしまうわけです。
そうではなくて、「誰に」を考えた後には「何を」を先に考えて下さい。なぜなら、「どう言うか」よりも、そもそも「何を」言うかの方が圧倒的に重要だからです。
「何を」を間違えてしまうと、全く刺さらないキャッチコピーになってしまいます。
例えば、痩せたい人に対して「“毎日10km走って痩せる方法”というキャッチコピーがいいのか、“毎日腹筋100回やってバキバキに痩せる方法”というキャッチコピーがいいのか」と悩んでも、どちらも刺さらないキャッチコピーである可能性が高いので意味がないわけです。
なぜ、刺さらないキャッチコピーである可能性が高いかというと、簡単です。圧倒的に多くの人が「毎日10km」「毎日腹筋100回」という言葉に対して、「しんどいなぁ」「やりたくないなぁ」と感じてしまうはずだからです。
この例はすごく極端な例ですが、「何を」言うかが間違っていたら、「どう言うか」を考えてもあまり意味がないということです。
キャッチコピーの作り方:刺さる「どう言うか」の作り方
※今後、更新予定。お楽しみに!