目標達成の方法まとめ!9つの挫折原因と目標達成7ステップ

目標達成方法を知らないがために、自分の望みを叶えることができない人が大勢います。残念ながら、目標達成の方法について学校では教えてくれません。

私たちが、望みを叶え、人生を豊かにしていきたいと思ったら、目標達成の方法について自ら学ぶ必要があります。

そこで、目標達成の方法について、必要な知識をご紹介します。また目標を達成するために起こすべき7つのアクションについてもご紹介します。末尾には、チェックリストも設けていますので、是非、この記事での学びをしっかりと実践してみて下さい。

しっかりと実践すれば、あなたの目標達成率も上がるはずです。

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目次

目標達成ができない原因

目標達成の成功率を上げるためには、目標達成ができない原因を知っておくことです。予め挫折する原因を知っておけば、それらの原因を潰しておくことで、目標の達成率を高めることができます。その結果、目標の達成率が上がります。

それでは、1つずつご紹介していきます。

目標達成できない原因1.やり方が分からない

目標達成ができない原因として、やり方がが分からないというものが挙げられます。やり方が分からないから、行動できない。そのため、目標達成において前に進めないというパターンです。

ですが、このような現象が起こる原因としては、実は「きちんとした目標設定ができていない」ことが挙げられます。

なぜなら、正しい目標を設定することができれば、自ずとやり方を知るための探索や学習を始めるのが人間だからです。

そのような行動が起きていないということは、目標設定の段階で、「達成したいと思える目標が設定できていない」「今の自分にとってハードルが高過ぎる目標を設定している」といったケースが考えられます。

目標設定については、この記事で後述していますので、そちらをご参考ください。

  • 目標を達成するために、すべき事が明確になっているか?

目標達成できない原因2.やり方が間違っている

目標達成ができない原因として、「やり方が間違っている」ということも挙げられます。目標達成のプロセスにおいて、やり方が間違っているから、成果が出ない。そのため次第に、意欲も失っていき、時間の問題で挫折してしまう。

このような失敗パターンを避けるためには、正しいやり方を見つけるための正しいアプローチが必要になります。

正しいアプローチとは、「やり方の学習」と「やり方の改善」です。

[1]正しいやり方を学び、[2]改善し続ける。これらは当たり前のように思うかもしれませんが、意外ときちんとできていないケースが多いのが現実です。

「学んでいるつもり」「改善しているつもり」になって、中途半端な知識で、感覚的な改善しか行っていないため、成果に繋がりません。

目標達成率を上げるには、徹底的に学び、データと仮説に基づいた改善を行っていく必要があります。

  • 目標達成に必要な知識は持っているか?
  • 成果に繋がらないことは止めて、常に改善を行っているか?

目標達成できない原因3.行動量が足りない

目標達成ができない原因として、「そもそも行動できていない」ということも挙げられます。

失敗するのが怖い」「上手くいく自信がない」「モチベーションがない」「やり方が分からない」「他のことを優先し、先延ばししている」など、様々な理由によって行動していないケースがあります。

成果が出るまでには、ある程度の行動量(=閾値)が必要です。簡単に言うと、必要な行動量に達することができないと、いつまでも目標を達成できないということです。

例えば、試験合格が目標だとすると、その試験を合格するために必要となる勉強時間の目安が存在するはずです。

もちろん人によって、スタートラインでの学力が違ったり、頭の良さも違いますので、自分にとって必要な行動量(閾値)が異なります。

いずれにしても、そもそもの行動量が少ないと、いつまでも目標達成はできないということになります。

  • 目標達成するための行動量は十分か?

目標達成できない原因4.やり抜けない

目標達成ができない原因には、「やり抜けないこと」も挙げられます。つまり、継続することができずに、途中で止めてしまうパターンです。

このパターンに陥る原因としては、「すぐに成果を求め過ぎている」「完璧主義でメンタルが苦しくなっていく」「継続するための仕組みがない」といったことが挙げられます。

やり抜けないのは、やり抜くための仕組みがないことと、心理的な問題であることが多いです。

このブログではメンタルを保つ方法を多数ご紹介しているので、そちらの記事も参考にしてみて下さい。

  • やり抜くための仕組みはあるか?
  • やり抜くためのメンタル

目標達成できない原因5.モチベーションが低い

目標達成に挫折する原因として、そもそもモチベーションが低いということも挙げられます。これは最初の目標設定の段階で間違っていることが多いです。

目指すべき目標が間違っているから、そもそもモチベーションが低い。だから、行動力と継続力に欠ける。その結果、目標が達成できない。このようなパターンです。

この記事でも、モチベーションを高める目標設定のやり方をご紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

目標達成できない原因6.計画に無理がある

目標達成に挫折する原因として、計画に無理があるというケースも多いです。いつまでに、どんな目標を達成するのか?目標設定の段階から、その実行プロセスまで、計画に無理がある場合は、目標達成に失敗する可能性が高いです。

無茶な計画によって「モチベーションが下がる」「モチベーションが維持できない」「そもそも時間が足りない」といった様々な問題が生じます

成果を早く求めるあまり、非現実的な目標を立て、計画してしまうことが原因です。理想と現実の両方を考えながら、計画を立てる必要があります。

目標達成できない原因7.頑張ろうとする

目標達成に挫折する原因として、頑張ろうとすることも挙げられます。「頑張ろう」とすること自体は良いなのですが、目標達成という観点で言うなら、「頑張らないように」していくのが理想です。

つまり、意志力に頼らなくても、自然に行動を続けられるように仕組みや環境を作っていくということです。

なぜなら、人間には心身の限界、つまり1日の生産力に限界があるからです。また体調が悪い時もあるでしょうし、気分が乗らない時もあるでしょう。そんなふうにパフォーマンスに波があるのが人間です。

なので、頑張らなくても続けられる仕組みや環境が必要なのです。

目標達成できない原因8.リソースが足りない

目標達成に挫折する人の原因には、リソースが足りないことも挙げられます。リソースとは、時間やお金、人材、設備などです。

例えば、試験勉強においては、時間というリソースがどれだけあるかで、戦略やスケジュールが違ってくるはずです。

当然、時間が足りなければ、勉強範囲を絞ったり、他の活動を止めて勉強時間を増やしたりする必要があるでしょう。

そのため、目標達成においては現状のリソースを把握して、常にリソースの分配・増量を検討しながら進めていく必要があります。

目標達成できない原因9.無駄な努力をしている

目標達成に挫折する原因としては、無駄な努力をしていることも挙げられます。無駄な努力をしてしまう大きな原因の1つが、コントロールできないことに固執してしまうことです。

世の中には、コントロールできる事と、コントロールできない事が存在しています。コントロールできないことの代表例は、過去や他人です。

過去の事実は変えることはできません。他人に影響を与えることはできても、自分の思うがままに操ることはできません。

にもかかわらず、コントロールしようとすると、ストレスを感じることになります。また、目標達成においては、変えられないことを変えようとする努力は無駄に終わります。

そのため、「変えられるところはどこか?最も目標の達成に影響を与えるところはどこか?」を見極めることが必要です。

目標達成する方法〈 達成率を高める7ステップ 〉


具体的に目標を達成するには、何をすればいいのでしょうか?これから、目標達成する方法として7つのステップをご紹介します。

ここで紹介する7つのステップは、少し抽象的かもしれません。それは、目標達成について難しく考えて欲しくないので、シンプルな表現になるように書いているからです。

ですが、これから紹介する目標達成の方法を実行していくことで、確実に目標の達成に近づいていくでしょう。是非、実践してみて下さい。

目標達成の方法1.自分の欲を知る

目標を達成する方法として、まずやって頂きたいことは、自分の「欲」を知ることです。「欲」は、私たち人間を動かす原動力です。そのため、欲を活用できるかどうかが、目標達成を左右します。

ですが、多くの人が自分の欲と結びついていない目標を設定し、その達成を目指してしまっているのが実際です。

そのため、「やる気が出ない」「行動できない」「続けられない」という状態に陥り、そんな自分を責めて、苦しくなっていきます。そして、目標達成に挫折してしまいます。こういったことを繰り返してしまっている人も多いはずです。

そのような状態に陥るのは、自分の「欲」を無視してしまっているからなのです。

そこで目標を達成する方法として、意識的に「~になったら嬉しい!」「~になりたい!」「~が欲しい!」「~をやりたい!」といった、自分の「欲」に意識を向ける必要があります。

そして、自分の欲を満たすことができる目標を設定する必要があります。

そうすることで、目標に向かっていくためのエネルギーが生まれ、目標に向かっていくことができるようになります。

もし今、「やる気が出ない」「行動できない」「続けられない」と悩んでいる方がいましたら、次のことを考えてみて下さい。

「自分が望んでいることは何だろうか?」「今の目標が達成されたら、自分の欲が満たされるだろうか?」「目標は、自分の幸せに繋がっているだろうか?」と。

目標達成の方法2.ゴールと目標を設定する

目標を達成する方法として、ゴールと目標を設定する必要があります。ここでは、ゴールと目標を区別して考えます。

ゴールとは、自分が最終的に望む状態です。目的と捉えることもできます。一方、目標とは、現状とゴールの道のりを刻むメモリ(目印)です。

例えば、山登りで考えるなら、山の山頂がゴール、その途中にある地点が目標です。

先ほどの「欲」と合わせて説明すると、「絶景を観たい」という欲があるからこそ、「この山の山頂から絶景を観たい」というゴールを持ち、そのために「まずは最初の休憩所があるところまで登ろう」という目標があるということです。

つまり、「欲」を起点に望ましい未来を明確にしたものがゴールであり、目標であるということです。そうやって、望ましい状態が明らかになっていれば、私たち人間は、その状態の実現に向かっていくことができます。

そして、ゴールと目標を区別することで、目的(ゴール)を見失うことなく、自分に合った難易度の目標を設定することができるようになり、進みやすくなるのです。

ですが、ゴールと目標がない場合、あるいは混同してしまうと、「何のために頑張っているのか」「まずは何から手を付けるといいのか」が定まらず、具体的な行動を起こしていくことが難しくなります。

そのため、目標を達成する方法としてゴールと目標を区別して設定することをおすすめします。詳しいゴールや目標の設定方法は、次の記事を参考にして下さい。

目標達成の方法3.都合の良い信念を作る

目標を達成する方法として、目標達成に都合の良い信念を作り上げていく必要があります。

なぜなら、「どうせできない」という信念を持っている人は、「どうすれば達成できるか」を考えないし、そのための行動を起こさないし、やり抜かないからです。

つまり、目標達成に不都合な信念を持っていると、思考停止、行動停止を招くことになるのです。

そのため、どのような信念を持っているかが、目標達成の達成率を左右するとも言えます。目標達成の達成率を左右するということは、人生を左右すると言っても過言ではありません。それくらい、どんな信念を持っているかが重要です。

目標達成においては「目標を達成できるとどれだけ思っているか」という信念を、心理学ではエフィカシーと呼びます。以降、信念の度合いを「できる度」と表現します。

できる度が高ければ高いほど、「自分なら目標を達成できる!」と思っているので、目標を達成するための考えを巡らせ、必要な行動を起こすようになります。反対に、できる度が低ければ低いほど、思考停止、行動停止を招きます。

目標達成に必要な信念の作り方

目標達成に必要な信念を作るには、いくつか方法があります。その中でも取り組みやすい方法が、言葉を使う方法です。

「自分が、その目標を達成できるとどれだけ思っているか」という信念は、自己評価です。「自分が」どう思っているのかで決まります。

そのため、自分が、自分に対して、目標を達成するために望ましい評価を与えてあげるのです。

例えば、「自分は、この目標を達成することができるヤツだ!」という言葉(=評価)を、自分に与えてあげるのです。

とはいうものの、「自分ならできる」なんて思えないという方も多いはずです。そこでおすすめしたい方法は、目標達成を邪魔する自己評価をしないことです。

例えば、「どうせ自分はできない」「自分には能力がない」といった言葉(=評価)をしないということです。

つまり、できる度を上げるというよりも、下げないことを意識するのです。

実は、「自信がない」と思っている人、つまり、できる度(=信念)が低い人は、自分で自分の評価を下げています。そのため、いつまで経っても自信が低いままです。そして、「自信がないから行動できない」と停滞状態に陥ってしまいがちです。

そうならないためには、心の中の声でも、声に出す場合でも、24時間365日、自分に与える言葉(=評価)を目標達成の都合の良いものにすることです。

コーチングでは、信念を作り上げる専門的な技術として、「セルフトーク」「アファメーション」「ビジュアライゼーション」といったものがあります。これらの技術を身に着けることで、信念(=できる度)を高めることができるようになり、目標達成が有利になります。

目標達成の方法4.プロセスに集中する

目標を達成する方法として、プロセスに集中することです。

目標達成でよく起こるのが、「すぐに成果が出ない」「悪い結果が出てしまった」からと、凹んでしまうことです。そうやって、モチベーションを下げてしまって、そこから失速していくケースがあります。

実は、これが三日坊主や挫折を招きます。

その原因は、結果ばかりに意識が向いているからです。

結果よりもプロセスが大事です。なぜなら、良い結果は良いプロセスによって生み出されるからです。

つまり、成長・進歩のないプロセスは、良い結果を生み出さないのです。

特に、目標達成に取り組み始めた時期では、すぐに成果は出いことがほとんどです。そのため、結果に意識を向けてしまうと、どんどんモチベーションが低下していきます。成長・進歩に意識を向けるべきです。

ということで、「目標を達成するために必要な成長・進歩をしているか」を常に確認してみましょう。

目標達成の方法5.正しさを検証する

目標を達成する方法として、正しさを検証していく必要があります。

なぜなら、「結果に繋がる正しいことをすれば、正しい結果が出る」からです。つまり、目標達成が上手くいっていない時は、結果に繋がる正しいことができていないということです。

目標達成において、上手くいかないことをやり続けるのは愚行です。その努力は報われることはありません。

目標達成のプロセスで気を付けたいことが、「正しくやっているつもり」です。

本人は正しく出来ているつもりなのですが、実際は正しくできていません。そして、なんとなくそのままダラダラと上手くいかないことを続けてしまうのです。

例えば、「教科書やマニュアルの内容と間違った事をしている」「先生が教えてくれたことと、違うことをしている」「上手くいかない我流のやり方をやっている」などです。

そのため、目標達成が難航します。そして、そこに気づけないと、ずっと上手くいかない状態が続くのです。

そこで、目標達成において必ずやらなければいけないことが、正しさの検証なのです。「今やっていることは正しいのか?効果があるのか?」を確かめながら前に進んでいくのです。

具体的には、「教科書通りにできているか確認する」「指導者から指導を受ける」「実際に試してみる」といったことが挙げられます。

目標達成の方法6.やり抜く仕組みを作る

目標を達成するには、結果が出るまで、やり抜く必要があります。

目標を立て、信念を作り、プロセスに集中する。その中で、正しさを検証し続ける。あとは、やり抜けるかどうかが目標達成の成否を決めます

ですが、やり抜くことは難しいことです。

そのため、モチベーションや意思の力に頼らなくても、やり抜けるように仕組みを作っていく必要があるのです。

なぜなら、モチベーションや意思の力は、人間のコンディションによって変化するからです。例えば、体調が悪い時はモチベーションも下がります。これは人間である以上、仕方がありません。

そのため、モチベーションや意識の力だけで無理に頑張ろうとする人は、挫折しやすくなってしまいます。

では、どうすればいいのか?

やり抜くための仕組みを作る方法としては、「習慣化する」「集中できる環境を作る」「ルールを作る(学校の時間割など)」「仲間を作る」「指導者をつけ、やらざる負えない環境を作る」などがあります。

もちろん、人間はロボットではありませんので仕組みさえあればやり抜けるのかというと、そうではありません。やり抜くためには、自己管理も欠かせません。

目標達成の方法7.自己管理をする

目標達成の方法として、自己管理を行っていく必要があります。目標達成のプロセスにおいて、どうしてもモチベーションが下がったり、習慣が崩れたりといったことが起こります。

そのため、やり抜くためには、自己管理が必要なのです。

自己管理とは、感情・思考・行動・目標を管理することです。

「感情や思考の状態はどうなのか?」「行動はできているか?」「目標を見失っていないか?」を確認し、調整していくのです。

この自己管理がどれくらいできるかによって、目標達成の達成率と速度が違ってきます。

自己管理ができないと、パフォーマンスが下がりますので、目標達成の達成率と速度も下がります。メンタルが悪化すると、挫折にも繋がります。

ですので、目標達成と自己管理はセットだと考えてください。

自己管理のやり方については、以下の記事も参考にして下さい。

目標達成の達成率を大きく左右する5つの原則

まずは、目標達成について知っておいて欲しい原則についてご紹介します。これから紹介する原則を知り、上手に活用できるようになることで、目標達成の達成率が高くなります。

原則1:信念が目標達成のカギを握る!

どのような信念を持っているかが、目標達成に大きく影響します。なぜなら、信念は、人間の思考や行動に影響を与えるからです。

特に、その目標を達成できると、どれだけ思っているか、が目標達成においては重要です。私は、この「目標を達成できると、どれだけ思っているか」という信念の度合いを、「できる度」と表現しています。

できる度が高い人は、自分がその目標を達成できると思っているので、その目標の達成方法について考え、必要な行動を起こします。(上図、左側「できる度が高い場合」)

反対に、できる度が低い人は、自分はその目標を達成できないと思っているので、その目標の達成方法について考えませんし、行動も起こしません。そのため、いつまで経っても目標が達成されません。(上図、右側「できる度が低い場合」)

このように信念(=できる度)の違いが、目標達成に向かっていけるかどうかを左右してしまいます。なので、目標を達成したいのであれば、ある程度の信念(=できる度)を持つ必要があります。

あなたは自分の目標に対して、どれだけ達成できると思っているでしょうか?自分に正直になって、できる度を0~100で点数を付けてみて下さい。

原則2:ゴール設定が先で、方法は後から見えてくる!

目標達成の方法としては、まずはゴールを設定する必要があります。ゴールとは、自分がこうなったら嬉しいという望ましい状態のことです。

多くの人は、目標の達成方法が分からないからと言って、(はじめから)諦めてしまいます。ですが、ゴールを設定しないことには、達成方法は見えてきません。

「あなたが今いる部屋の中で、赤色のモノはいくつありますか?」と尋ねたとき、それを聞いた人は、赤色のモノを探し始めます。そして、自分がいる部屋の中に、赤色のモノがたくさんあったことに気づきます。

この現象は、人間の認知の仕組みによって起こります。

「赤色のモノ」というロックオンする対象を与えられたことで、赤色を認識できるようになったのです。つまり、人間は、ロックオンする対象を与えられることで、その対象に関する物事や情報を探し始め、認識できるようになるのです。

この人間の認知現象は、目標達成においても起こります。つまり、「ゴール」というロックオンする対象を自分自身に与えることで、ゴールに関する物事や情報(つまり、達成方法)を探し始め、認識できるようになるのです。

なので、目標の達成方法が分からないからと言って、諦める必要はありません。まずは、しっかりとしたゴールを設定することから始めて下さい。必ず、後から達成方法が見えるようになっていきます。

原則3:「やりたい!」と思うことをするだけで、目標達成の成功率が格段に上がる!

目標を達成できる人になりたいなら、やりたいことをすることです。人間は、やりたいと思う目標を立て、やりたいことをやっていくだけで、目標達成の成功率が格段に上がります。

なぜなら、人間は、やりたいことをしているときが、最もパフォーマンスが高くなるからです。

多くの人が、「やる気が出ない」「行動できない」「続けられない」と言って、目標達成が上手くいっていないようです。実は、私にもそのような経験がありました。ですが、私は、コーチングを学んでいる中で、ある事に気づきました。

それは、「目標を達成できないのは、"本当はやりたくない"目標に向かって、"本当はやりたくない"ことをしているからだ。だから、やる気も出ないし、行動もできない、続けられない。」ということです。

人間は、やりたくないことをしている時、パフォーマンスが下がります。実際、「やる気が出ない」「行動できない」「続けられない」と言っている方の多くは、やりたくないことをしています。

その気づきを得てから、私は、本当にやりたいことを目標に設定するようになりました。その結果、順調に目標の達成に向かうことができるようになりました。

あなたが理想的な人生を歩むために、目標を達成したいのなら、本当にやりたいことを目標に設定してみて下さい。自分のパフォーマンスの違いを実感することでしょう。

原則4:目標達成ですべきことは、現状と理想のギャップを埋めること!

目標達成の方法を一言で言うなら、「現状と理想のギャップを埋めること」です。目標達成の方法について、難しく考えている方もいるようなので、シンプルに考えて頂きたいと思います。

目標を達成するには、現状と、ゴールや目標などの理想とのギャップの間を埋めていくことです。

現状と理想のギャップは何か?」あるいは「理想に向かうのを妨げている問題や障害は何か?」といった質問を自分に投げかけることで、ギャップが明らかになってきます。

明らかになったギャップ、つまり、理想に向かうのを妨げている問題や障害を1つずつ解決していけばいいだけです。

目標の達成を目指す過程で、上手くいかない時や、立ち止まってしまった時は、「現状と理想のギャップを埋める」という発想を思い出してください。そして、ギャップを明らかにして下さい。そうすることで、再び、目標の達成に向けて進んでいくことができます。

原則5:幸せになるために目標を達成する!

私たちが目標を達成する、あるいは達成したいと思うのは、なぜでしょうか?それは、幸せになるためです。

私たちは、自分が望むことがあって、それを実現し、幸せになりたいから、目標達成を目指すのです。このことを忘れてはいけません。

もしそのことを忘れてしまうと、親や会社などの他人に与えられた目標を目指してしまう可能性があります。他人から与えられた目標のほとんどが、本当に自分が望むものではありません。

なので、他人から与えられた目標を目指すことで、生き苦しさを感じるようになります。その目標を達成しても、どこか物足りなさを感じるでしょう。

目標達成に辛さを感じている多くの方は、「なぜ目標を達成するのか?」を忘れてしまっています。そのため、自分の幸せと、その目標が結びついていない。だから、その目標達成に情熱を感じないし、楽しくもないのです。

本来の目標達成は、情熱的で、楽しいものです。その情熱と、楽しいという気持ちが、動力となって、あなたを目標の達成に向かわせます。

目標を達成したいなら、「なぜ目標を達成するのか?」を常に意識し、自分の幸せと結びついた目標の達成を目指すことが大切です。

目標達成の「達成率」と「速度」を、圧倒的に上げる方法

誰しも、できるだけ確実に、できるだけ早く、ゴールや目標が達成されることを望んでいることでしょう。そこで、目標達成の「達成率」と「速度」を、圧倒的に上げる方法を紹介します。

それは、指導者を持つことです。

指導者を持っている人と、持っていない人では、ゴールや目標の「達成率」と「速度」が違います。世の中で活躍している人の多くが、世間から注目される前に、指導者から指導を受けていた経験があるものです。

指導者を持つと、これまで紹介してきた「達成するための7つのアクション」を自然と起こすことができます。

  • 真の指導者は、あなたの「欲」を聞き、あなたに相応しい「ゴール」や「目標」の設定を促してくれます。※アクション1と2
  • 真の指導者は、あなたの信念(=できる度)を高めてくれます。(指導者がいるだけで、安心と自信を感じられます。)※アクション3
  • 真の指導者は、結果に繋がる考え方、行動を教えてくれます。あるいは、あなたが、結果に繋がる考え方、行動を見つけ出せるように促してくれます。※アクション4
  • 真の指導者は、結果に繋がる行動を、正しく実行させてくれます。あなたの間違いを見つけ、修正してくれます。※アクション5
  • 真の指導者は、結果が出るまで、やり抜けるように、あなたを精神的に支えてくれます。※アクション6
  • 真の指導者は、あなたを客観的に観察し、「欲」「ゴール」「目標」を上手に調整できるように促してくれます。※アクション7

上記のように、指導者がいるだけで、軌道修正が行われ、「着実に」目標に向かっていけるようになります。

ここで言う、真の指導者とは、次のような人です。

  1. 自分のゴールや目標を達成するために有益な知識や技術を持っている人
  2. 自分が心の底から、その人から学びたいと思える人

自分のゴールや目標を達成するために有益な知識や技術を持っている人を選ぶのは、当然ですよね。

そして最も重要な条件は、「自分が心の底から、その人から学びたいと思えるかどうか」です。

なぜなら、その指導者が、どれだけ優れた知識や技術を持っていても、自分がその指導者から本気で学びたいと思っていなければ、結果に繋がらないからです。

本気で学びたいと思っていなければ、その指導者の教えを疑ったり、軽視します。教えを疑ったり、軽視すると、実行に移すのが遅くなります。あるいは、実行しないままになってしまいます。

そうなると、やはり結果には繋がりません。結果が出ないと、さらに指導者の教えを疑い、軽視するようになります。そうやって、どんどん結果が出ない悪循環を、「自分で」作り出していってしまいます。(もちろん、指導者の教えを疑うことが必要な時もあると思います。)

なので、着実に、早くゴールや目標を達成したいと思う人は、自分が本気で学びたいと思う指導者を見つけましょう。あなたが素晴らしい指導者を見つけることができたなら、いずれ目標は達成されるでしょう。

まとめ ~目標達成を可能にするチェックリスト~

この記事の最後に、チェックリストを掲載しておきます。チェックリストに従って、この記事の中で紹介した目標達成のエッセンスを実行していって下さい。

また、時折、見返すことで、目標達成のエッセンスを正しく実行できているか確認するためのツールとして活用して頂ければと思います。

□自分の「~になったら嬉しい!」「~になりたい!」「~が欲しい!」「~をやりたい!」という欲を、たくさん紙に書き出してみた。
アクション1より

□達成方法は分からないけど、ゴールを設定した。
(原則2よりアクション2より)

□やりたいと思うゴールや目標を設定した。
(原則3よりアクション2より)

□ゴールや目標は、自分の幸せに繋がっている。
(原則5よりアクション2より)

□心の中の声でも、声に出す場合でも、24時間365日、自分に与える言葉(=評価)をコントロールしている。例えば、「自分はその目標を達成できるヤツだ!」という言葉(=評価)を自分に与えている。
(原則1よりアクション3より)

□本や動画、ブログ、経験、指導者から、結果に繋がる考え方、行動を学び続けている。結果に繋がらない事は止めて、結果に繋がる事をしていっている。
(アクション4より)

□教科書やマニュアル、指導者の教えに素直になって学び、実行している。
(アクション5より)

□「結果が出るまで、何度も、教科書やマニュアルを読み返す」「指導者に、間違ったことを事をしていないか確認してもらう」ことで、結果に繋がる行動を、正しく実行している。
(アクション5より)

□やり抜くために、信念(=できる度)を高め、維持している。
(アクション6より)

□今の自分の「欲」や、目標達成の状況に合わせて、今の自分が魅力を感じるような「ゴール」や「目標」になるように調整している。
(アクション7より)

□自分が本気で学びたいと思う指導者を見つけ、指導を受けている。
(目標達成の「達成率」と「速度」を、圧倒的に上げる唯一の方法より

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