「ゴール」「目標」「目的」といった言葉は、よく聞きます。ですが、「それらの違いは?」と問われると、意外と答えられないのではないでしょうか?

また「ゴール」「目標」「目的」といった概念は、自分の目標達成に活用できなければ意味がありません。重要なのは、定義を知る事よりも、効果的な使い方を理解し、実践し、結果を出すことです。

そこで、この記事では、コーチングの理論をベースとした"結果を出すためのツール"として「ゴール」「目標」「目的」といった概念を紹介します。

またこの記事では正しいゴール設定のやり方をお伝えしているのですが、私のLINE友達には、もっと簡単にゴール設定ができるように「9つの質問で目標を設定できる!自分と人生を変えるための目標設定シート」をお渡ししています。なので、あなたにも、ぜひご活用して頂ければと思います。

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ゴール、目標、目的の違いとは?

「ゴール」「目標」「目的」の違いとは何のでしょうか?これから紹介する「ゴール」「目標」「目的」定義は、言葉としての一般的な定義ではなく、コーチングの理論をベースとした"結果を出すためのツール"としての定義を紹介します。

その点を踏まえて、参考にして下さい。

コーチングとは、という方は別記事をご覧ください。

ここでは、「ゴール」「目標」「目的」を、それぞれの以下のように定義します。

ゴールの定義

ゴールとは、現状の外に設定された最終的に望む結果のこと。

目標の定義

目標とは、ゴールまでの過程に設定される望む結果のことであり、現状からゴールまでのギャップ(距離)を刻むメモリの役割を果たすもの。

目的の定義

目的とは、その行為の理由や、ゴールや目標を目指す理由。「なぜ?(なぜ、それをするのか?/なぜ、それを目指すのか?)」に対する答え。

(※他の記事では、「ゴールは、目的」として解説している記事もあります。ですが、ここでは「ゴール」と「目的」を別のものとして説明しています。)

ゴール設定のポイントは2つ

ゴールとは、現状の外に設定された最終的に望む結果のことです。ポイントは2つです。

  1. あなたが望む結果であること
  2. 現状の外に設定されていること

まず多くの人が”本当は望んでいないこと”をゴールとして設定しています。そのためエネルギーが湧かず、ゴールの達成に向かっていくことが困難になってしまっています。

後ほど詳しく解説しますが、ゴールは現状の外に設定されたものでなくてはいけません。現状の外にゴールを設定することで、高いパフォーマンスを発揮できるようになりますし、より大きな結果が手に入ります。

最もエネルギーが湧く目標設定法とは

目標とは、ゴールまでの過程に設定される望む結果のことです。また、現状からゴールまでのギャップ(距離)を刻むメモリでもあります。

現状の外にゴールを設定すると、現状から遠すぎて「リアルさ」に欠け、エネルギーがいまいち湧かないということが起こりがちです。その場合は、ゴールよりも手前の位置、つまり現状とゴールの中間地点に目標を設定します。

また目標は、現状からゴールまでのギャップ(距離)を刻むメモリなので、目標をいくつ設定しても構いませんし、どの地点に目標を設定しても構いません。

自分のことを一番知っているのは自分です。なので、「どの位置に目標を設定すれば、エネルギーが高くなるのか?」「どれだけの数の目標を設定すると、エネルギーが高くなるのか?」を自分で判断し、調整した方がエネルギーが湧きます。

目的をツールとして使えると…

目的とは、その行為の理由や、ゴールや目標を目指す理由です。「なぜ?」(なぜ、それをするのか?/なぜ、それを目指すのか?)に対する答えでもあります。

目的を追求していけば、最終的には「こうなりたい」「こうなりたくない」「こうしたい」「欲しい」「好き」といった欲求や望みに行きつきます。

例えば、以下のような感じです。

↓ なぜ、それをするのか?
「○○という目標を達成するため。」

↓なぜ、その目標を目指すのか?
「○○というゴールを達成するため。」

↓なぜ、そのゴールを目指すのか?
「こうなりたいから/こうなりたくないから/こうしたいから/○○が欲しいから/○○が好きだから」

このように目的をツールとして使うと、自分の欲求や望みを再確認することができます。その結果、モチベーションを上げることができます。

結果が出る!ゴール、目標、目的の正しい使い方

ここで紹介している「ゴール」「目標」「目的」の定義は、結果を出すためのツールとしての定義です。なので定義だけ知っていても、使いこなせないと意味がありません。

では、どのように「ゴール」「目標」「目的」を活用すれば、望む結果が出せるようになるのでしょうか?

ここから先は少し難しく感じてしまう方もいるかもしれませんが、そういう方は「9つの質問で目標を設定できる!自分と人生を変えるための目標設定シート」を使って頂ければ、簡単にゴール設定ができます。

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前提:すべては、本音の欲求や望みに基づくこと!

まず絶対に押さえておきたいことは、ゴールや目標のすべては、本音の欲求や望みに基づくものでなければいけないということです。なので、親や先生、会社(上司)から与えられたゴールや目標を目指してはいけないということです。

「どんな結果を出したいのか?」それは、すべて自分で決めることです。

結果が出ない人や、幸せでない人は、親や先生、会社(上司)から与えられたhave to(しなければいけない)のゴールや目標に従って生きています。

本音のwant to(したい)ではなく、have to(しなければいけない)に従おうとすると、人間の脳は強いストレスを感じます。そのためエネルギーも湧かず、生産性が低くなります。また精神的な健康を害します。

結果と幸せを得たいなら、あなたの本音の欲求や望みに基づいたwant to(したい)のゴールや目標を持って生きる必要があります。

人間を動かすのは欲求や望み(=本音のwant to)です。本音で望むことを満たそうとするから、エネルギーが高くなり、ゴールや目標に向かっていけるのです。精神的にも健康になれるのです。

なので今日から、「自分の本音に正直になる」ことを始めて下さい。そして自分の欲求や望み(=本音のwant to)に意識を向けるようにして下さい。

意識を向けるのは簡単です。「自分はどんなことがしたいかな?」「どうなったら嬉しいかな?」「何を欲しているかな?」と自分に質問を投げかけ、答えを考えるだけです。

①「ゴール」は3つの条件を満たそう!

コーチングには、ゴール設定の3つ条件があります。

  1. want to(したい)であること
  2. 現状の外であること
  3. 様々な分野にゴールを立てること

ゴールの条件1:want to(したい)であること

ゴールはwant to(したい)であることが絶対条件です。

have to(しなければならない)をゴールに設定すると、生産性が下がります。つまりゴール達成が遠のくということです。

ゴールを達成するには、行動を起こし、継続することが欠かせません。行動を起こし、継続するための最善策は、やりたいことをすることです。

やりたくないことをすると、行動も起こせないし、継続もできません。このことは、すでに多くの方が学校や仕事で経験し、実感しているはずです。さっさと、やりたいことを始めることが大切です。

ゴールの条件2:現状の外であること

ゴールは、現状の外に設定しなければいけません。

現状の外にゴールを設定できているかどうかは、「そのゴールを達成するのに大きな変革を伴う必要があるかどうか」で判断します。

大きな変革を伴うような”現状の外のゴール”を設定する理由は、「パフォーマンスを高めるため」と「より大きな結果を手に入れるため」です。

人間の脳は、現状と理想のギャップが大きいと認識するほど、エネルギーと創造性を発揮するようになります。つまり、現状と理想のギャップが大きいほど、パフォーマンスが高くなるということです。

そのため、現状と理想のギャップが小さければ、エネルギーと創造性を十分に発揮できず、パフォーマンスは低くなってしまいます。

現状の中にゴールを設定した場合(現状と理想のギャップが小さい場合)の例

例えば、年収300万円の人が「年収350万円にする」というゴールを設定した場合、人はどのようにエネルギーと創造性を発揮するでしょうか?

(※ここでは説明を簡単にするために、ゴールの良し悪しについては考慮しません。)

まず、年収300万円から年収350万円にすることには、一般的に、大きな変革を必要としません。つまり現状の中のゴールであり、現状と理想のギャップが小さいと言えます。

このような場合、多くの人が「残業して稼ごう!」とか「出世して給料を上げるために、資格勉強を始めよう!」といった発想になります。

このような発想を、エネルギーと創造性を十分に発揮していると言えるでしょうか?

現状の外にゴールを設定した場合(現状と理想のギャップが大きい場合)の例

では、年収300万円の人が「年収3000万円にする」とゴールを設定した場合はどうでしょうか?

年収300万円から年収3000万円にするには、一般的に、大きな変革が必要です。なので、このゴールは、現状の外のゴールであり、現状と理想のギャップが大きいと言えます。

このような場合、人はどのように発想するでしょうか?

一般的に、年収3000万円を稼ぐにはサラリーマンでは厳しいと言われています。なので、年収3000万円を稼げる職業に転職することを考えたり、副業や独立起業することを考えるかもしれません。

これらの選択肢は、その人にとって”変革”を伴います。そのため、エネルギーと創造性を十分に発揮するようになります。

このようにゴールの大きさによって、エネルギーと創造性が違ってきます。エネルギーと創造性が発揮される、すなわち高いパフォーマンスを発揮することで、より大きな結果が得られるようになるというわけです。

ゴールの条件3:様々な分野にゴールを立てること

ゴールは、様々な分野に設定する必要があります。

仕事やお金のゴールだけではいけません。仕事やお金だけのゴールを追い求めた結果、その他が疎かになり、不幸になってしまっては意味がありません

そのため、仕事、趣味、社会貢献、健康、人間関係、ライフスタイル、生涯学習など、様々な分野にゴールを設定し、人生をバランス良く発展させていく必要があります。

また様々な分野にゴールを設定することで、それぞれのゴールが相互作用し、良い結果をもたらしやすくなります。

簡単な例を挙げるなら、趣味や健康、人間関係がより良く発展していくからこそ、毎日が楽しく、仕事でも良い結果を出せるようになるといったことが起こるということです。

※ゴールの設定について詳しく知りたい方は、『結果を出すために目標設定の理論を学べ!一般人が知らない4つの原則』をご覧ください。

②「目標」はゴールから逆算して設定しよう!

目標は、ゴールから逆算して設定します。want to(したい)なゴールを設定していれば、そこから逆算して設定した目標もwant to(したい)になります。

よくありがちな間違いは、目標だけ設定してしまうことです。そのようなやり方で設定された目標は、have to(しなければならない)な目標であることがほとんどです。そのため、エネルギーが湧かず、行動を起こすことができません。

なので目標は、「そのゴールを達成するためには、今どうなっている必要があるだろうか?」と、ゴールから逆算して設定する必要があります。

また目標に、期限を設けることで、より目標の達成に向けた行動を起こしやすくなります。

※目標設定をしっかりと行いたい方は、『目標設定で達成速度と達成率がハネ上がる!正しい目標設定5つの手順』をご覧ください。

③「目的」を常に意識しよう!

始めの段階で、want to(やりたい)なゴールと目標を設定することができれば、達成したいという気持ちが湧き、行動を起こすようになります。

ですがゴールや目標の達成過程において、エネルギーの低下を感じることもあるでしょう。

そうなる原因は、何らかの要因によって、あなたの中で「欲求や望み」「ゴール」「目標」「行動」などの一貫性が崩れてしまっているからです。

人間は、「欲求や望み」「ゴール」「目標」「行動」に一貫性がないと、エネルギーが湧かず、行動を起こしにくくなります。

なので、エネルギーの低下を感じたら、「なぜ?(なぜ、それをするのか?/なぜ、それを目指すのか?)」と自分に問い、「欲求や望み」「ゴール」「目標」「行動」に一貫性を持たせる必要があります。

そうやって「目的」というツールを活用することで、「したい」「なりたい」「する」「欲しい」「楽しい」「好き」といった、あなたの欲求や望みに意識を向け、ゴールや目標、行動を一貫させます。

そうすると、再びエネルギーが湧いてきます。

「目的」というツールは、「欲求や望み」「ゴール」「目標」「行動」を一貫させるために使うのです。これを覚えておきましょう。

④ゴールの達成が近づいて来たら、すぐさま遠くに再設定しよう!

人間は、現状と理想のギャップの大きさを埋めるのに必要な分だけのエネルギーを発揮します。なので、ゴールの達成に近づくほど、エネルギーが低下していきます

そこでゴールの達成が近づいて来たら、すぐさま遠くに新しいゴールを設定する必要があります。

「もうゴールを達成できそうだ」と思った時、すぐに遠くに新しいゴールを設定することができなければ、エネルギーが低下していきます。その結果、最後の最後でゴールの達成速度が減速してしまうことに繋がります。

また新しいゴールの設定をせずに、ゴールを達成してしまった場合は、達成感は感じられますが、エネルギーは失われます。その結果、ゴールを達成した現状に留まり続けてしまい、それ以上の成果や成長が得られなくなります

ある程度の成功を手に入れて、それ以上の成果が出せなくなったり、更なる成長をしなくなる人が、このパターンです。

なので、「このまま行けばゴールを達成できそうだ」と感じたら、すぐにゴールの再設定を行いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「ゴール」「目標」「目的」の違いと、使い方を理解できたでしょうか?

この記事では、結果を出すためのツールとして「ゴール」「目標」「目的」を紹介しました。結局、こういった知識は、自分の目標達成に活用することができなければ意味がありません。

なので、ここで紹介した「ゴール」「目標」「目的」の使い方を早速、実践してみて下さい。良い結果に繋がります。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。私のLINE友達には、簡単に目標設定ができるようになる「9つの質問で目標を設定できる!自分と人生を変えるための目標設定シート」をお渡ししています。自分1人でゴール設定をするのが難しいと言う方は、ぜひ活用して頂ければと思います。

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