
将来設計をして、より良い人生を生きたい!人生を後悔したくない!あなたはそう思っていませんか?もし、そう思っているのであれば、この記事を最後まで読んで下さい。
なぜなら、この記事では、
- これまでに人生相談を受けてきたコーチ(私)が
- 後悔を減らし、より良い人生を生きるための
- 将来設計のやり方を解説している
からです。
この記事の特徴は、チェックリスト形式になっている項目について1つずつ考えていくことで、自然と将来設計が出来上がっていくことです。
将来設計というと、「難しそう…」「めんどくさそう…」「大変そう…」と、大変で難しい作業を思い浮かべてしまう方もいるのではないでしょうか?
安心してください。だからこそ、誰しもが簡単に短い時間で将来設計ができるようにチェックリスト形式にしています。
将来設計で人生が変わる!
それでは、一緒に将来設計をしていきましょう。
将来設計の目的 ~なぜ、人生が変わる?~
なぜ、将来設計で人生を変わるのでしょうか?その理由は、将来設計をすることで、より良い未来を生きるために、未来を想定し、現在の自分の思考と行動を変えることができるからです。
思考を変えれば、行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる。このように言われていますよね。
事実、私たちが人生を変えるには、行動を変えなければいけません。そのためには、思考を変えなければいけません。
そこで、将来設計が力を発揮します。
将来について考えることで、視野が広がり、思考と行動に変容が起きます。私たちはいくら現状について考えても、なかなか思考と行動が変わりません。
なぜなら、変わる必要がないからです。少なくとも、あなたの脳は「今のままでいい」と認識しています。
あなたが現状の範囲内で考えて「変わらないと…」と思っても、脳レベルで「変わらなくちゃ!」という認識が生まれていないと変わらないのです。
それは私たち人間に備わっている現状維持バイアスと呼ばれる、現状を維持しようとする生まれつき備わっている機能なので仕方がありません。
では、どうすればいいのでしょうか?
将来設計の目的
将来設計の目的は、より良い人生を生きるために、未来を想定し、今を変えること。ポイントは、未来について考えることにあります。
未来について考え、逆算していくことで、変わるべき理由と、具体的にすべき行動が明確になります。
つまり、将来設計をすることで、将来と現在を結び付け、「だったら今こうしたい。こうすべき。」という思考と行動の変化が起きるというわけです。
ですが、注意しておかなければいけないことがあります。それは、従来の将来設計のような間違ったやり方をしてしまうと、それほど効果がなかったり、時間を無駄にしてしまう可能性があるということです。
では、どのような将来設計を行うのがいいのでしょうか?
従来の将来設計と、これからの将来設計
従来の将来設計と、これからの将来設計とではやり方が違います。この違いを理解しておかないと、将来設計のやり方を間違えてしまいます。
では、どのように違うのでしょうか?
従来の将来設計と、これからの将来設計の違いは、設計の細かさが違います。
従来の将来設計は、しっかりと細かく設計していくスタイルが一般的です。例えば、「34歳でこうして、35歳でこうして…」というように、年齢ごとに細かく設計しているケース。
このような細かい将来設計が良かったのは、変化の小さな時代だったからです。ですが今は、変化の激しい時代です。
「終身雇用の終了」「100年時代」「技術進歩」など…。会社に一生を保証してもらうことは期待は出来ず、いつ技術進歩によって今の仕事がなくなってしまうのかも危うい、それでも長生きする時代に生きているのが私たちです。
従来の将来設計が安定を前提条件として行われていたわけですが、今では完全に不安定を前提条件として将来設計をしなければいけません。
だからこそ、これからの将来設計に求められる方法の1つが、“ざっくり将来設計”です。
現代の将来設計法とは
ざっくり将来設計は、現代の将来設計法と言えるのではないでしょうか。なぜなら、変化の激しい時代だからこそ、不安定をベース(前提条件)にして将来設計を行うからです。
不安定をベースに将来設計を行うためには、ざっくりとした将来設計を行う必要があります。
なぜなら、変化の激しい時代においては、綿密に将来設計しても、そのプラン通りになる可能性は非常に低いと言えるからです。
世界中の学者でさえざっくりとした未来しか予測できないのに、一個人が事細かに妄想した未来がその通りになるはずがありません。
だからこそ、ざっくりと考えて、さっさと動かく。これが今の私たちに求められているのではないでしょうか。じっくりと考えて、ゆっくりと動いていると、変化に対応できません。
そこで、ざっくりと将来設計する方法として、チェックリスト形式のものをこの記事でご用意したというわけです。
チェックリストの項目を1つずつ考えてみる。そうやって、将来について考え、今すべきことに気づいていく。
ざっくり将来設計は、一度やれば終わりというものではなく、定期的に将来について視野を広げ、気づいたことを今のうちに行動に移していくというものになります。
最高の将来設計チェックリスト20選
※今後、更新予定。お楽しみに!