コーチングマネジメントに導入したものの、結果でなかったと感じている社長や管理職の方は多いのではないでしょうか?コーチングをマネジメントに導入しても結果が出ないのには、理由があります

 

この記事では、コーチングを使ったマネジメントで組織の生産性を上げるための導入のポイントをお伝えします。

 

アメリカではフォーチュン500社のうちの40%以上、あるいは半数以上がコーチングを導入しているというデータがあります(※調査機関、時期によって数値は異なる)。つまり、それだけコーチングを使ったマネジメントが、組織の生産性を上げることにおいて有用性が高いということです。

コーチングをマネジメントに導入しても結果が出なかった理由とは?

コーチングをマネジメントに導入しても結果が出ない理由は、コーチングを上司と部下の関係性において使おうとしているからです。

 

コーチングは、利害関係のある関係性においては効果を発揮しません。なぜなら、コーチングが高い効果を発揮するのはクライアント自身が心から望む方向に向かっていけるようにするからであり、利害関係のある誰かが意図的に操作しようとすると抵抗が起きるからです。

 

上司と部下の間には利害関係があります。そのため、上司がコーチングを使って、部下を動かそうとすると上手くいきません。人間は、自分が心の底から望んでいない方向に仕向けられることに対して抵抗する心理が働きます。この心理的抵抗は誰しもが子供の頃から経験し、理解していることだと思います。

 

コーチングは、相手の望むことを実現させてあげたいという気持ちが100%の人(=コーチ)が、相手(=クライアント)に使う。だからこそ、高い効果を発揮します。

組織の生産性を上げる!マネジメントにコーチングを導入するポイント

では、コーチングをマネジメントに導入しても組織の生産性を上げることはできないのでしょうか?いいえ、上手にコーチングをマネジメントに導入すれば、組織の生産性は上がります。

 

マネジメントにコーチングを導入するポイントは、利害関係のある上司と部下のコミュニケーション手法として使わないということです。

 

利害関係のある上司と部下のコミュニケーション手法として使うという間違った使い方をしなければ、コーチングで組織の生産性を上げることができます。その結果、会社の売上を上げることができます。

コーチングをマネジメントに導入する方法

コーチングをマネジメントに導入する方法について、ここでは2つ紹介します。

導入方法1:最も簡単なコーチングの導入方法

最も簡単なコーチングの導入の仕方は、コーチングの知識と技術を組織のメンバー1人1人が学び、実践することです。

 

コーチングはコミュニケーション手法として認識されがちですが、実は、コーチングは目標達成の知識と技術です。そのため組織のメンバー1人1人が学び、実践することで、1人1人の目標達成能力を向上させることができます。

 

ビジネスは目標達成そのものなので、1人1人の目標達成能力が向上するということは、組織の生産性が上がり、売上が上がるということに繋がります。

 

コーチングの知識と技術を組織のメンバー1人1人が独学で学ぶ方法としては、書籍やプロのコーチのブログを通じて、コーチングを学び、実践することです。それだけでも1人1人の目標達成能力は向上します。

 

コーチングをマネジメントに生かすためのアイデア:
コーチングの勉強会を社内で開き、コーチングの知識と技術を共有するという方法があります。

導入方法2:本格的にプロのコーチの支援を受ける!

独学のデメリットとして、コーチングの知識と技術を使えるようになるまでに時間がかかることが挙げられます。やはりプロのコーチによる本格的な支援を受けた方が、短期間で組織の生産性を高めることができます。

 

ビジネスに関する知識においても使いこなすのに時間がかかります。そのため、それをショートカットするためにコンサルタントが雇われます。コーチも同じです。目標達成能力の向上をショートカットするなら、コーチを雇う必要があります。

プロのコーチがマネジメントに関わることでコーチングの高い効果が得られる理由

プロのコーチがマネジメントに関わることでコーチングの高い効果が得られます。その理由は、組織内において利害関係のないコーチという存在が、組織の構成メンバーにコーチングを行うことができるからです。

 

先ほど、コーチングを使ったマネジメントが上手くいかない理由として、利害関係のある関係性においてコーチングを使おうとしているからだとお伝えしました。

 

コーチの場合は、その組織内において、利害関係はありません。そのため、相手の望むことを実現させてあげたいという気持ちが100%の人(=コーチ)が、相手(=クライアント)にコーチングをするという、本来のコーチングが可能になります。その結果、高い効果を発揮し、組織の生産性を引き上げることができるようになります。

まとめ

コーチングを使ったマネジメントが上手くいかないのは、上司と部下という利害関係のある関係性において、コーチングをコミュニケーション手法として使おうとしているからです。利害関係のある上司からコーチングを受けると、どうしても部下には心理的抵抗が生まれてしまいます。そのため良い結果が出ません。

 

なので、コーチングをマネジメントに導入する際は、「目標達成能力の向上のために導入する」か「プロのコーチから支援を受けて、コーチング本来の手法を導入する」かです。

 

コーチングは、フォーチュン500社のうちの40%以上、あるいは半数以上が導入しているとも言われています。なので、コーチングの効果はあります。なので、まずは社長や管理職などのトップの方が、コーチングを学び、実践することで目標達成能力を向上させてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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