
ブログの書き方って悩みますよね。私もブログを始めてから8年以上経ちますが、何度も何度も様々な本を読み漁って勉強してきました。
もし、あなたができるだけ短時間で、ブログの書き方をマスターして、ブログを収益化したいのであれば、この記事をゆっくり時間をかけて最後まで読んで下さい。
この記事では、
- 毎月30万円以上のブログ収入や、30万円の自社商品の販売を行ってきた
- ブログ歴8年以上のコピーライターである私が
- 最速で稼ぐブログの書き方を
解説していきます。
そして、この記事の大きな特徴は、パーツ別に解説しているので、各パーツをチェックリストのように順番に真似していけば文章が書けてしまうということです。
ということで、この記事をマニュアルのように使って頂ければと思います。
さっさとブログの書き方を学びたいという方は、1章目「最速で稼ぐブログの書き方の秘訣」を飛ばして、いきなり2章から読み進めてください。
目次
最速で稼ぐブログの書き方の秘訣
ブログで稼ぐには、スピードが重要です。その理由は、次の3つです。
- 挫折を防ぐため
- 生産性を高めるため
- 質の高い記事を書くため
1つずつ解説していきます。
なぜ、スピードが挫折を防ぐのか?
ブログで稼げるようになるまでには、やり方にもよりますが、時間がかかります。ですが、ほとんどの人が、ブログで稼げるようになる前に挫折してしまいます。
挫折を防ぐためには、できるだけ早く結果を出すことです。つまり、稼ぐまでの時間を短縮するためにスピードが必要だということです。
なぜ、スピードが生産性を高めるのか?
ブログで稼ぐには、「量」も重要です。もちろん、やり方によっては量が少なくても収益化は狙えます。
ですが、生産性を高く、たくさんのブログ記事を書くことができれば、それだけ成果が出しやすくなります。そのためには、スピードが欠かせません。
なぜ、スピードがあれば質の高い記事が書けるのか?
近年では、ブログの記事の質がどんどん高くなっています。ひと昔前に散見された日記風のブログは、最近では見かけなくなってしまいました。今、目に触れることが多い記事は、役に立つ情報が入った質の高い記事です。
そして、質の高い記事を書くには、実はスピードが必要です。なぜなら、速く書けるということは「書き方=型」を理解しているということなので、おのずと質も高まるからです。
以上の3つの理由から、ブログの収益化にはスピードが欠かせません。そして、スピードを上げるためにも、ブログの書き方をしっかりと学んでおく必要があるということです。
つまり、この記事を読むことで、「ブログの書き方を身に着ける→スピードが上がる→ブログ収益化までの時短化」といった効果があるということです。
ちなみにブログの収益性は、何を売るかで違ってきます。なので、アクセス数が多いからといって、収益が大きくなるわけではありません。
例えば、アフィリエイトでも、成果報酬型広告(=商品によって成果報酬)か、クリック報酬型広告(=1クリックいくらか)かで変わります。また、自社商品を販売する場合は、いくらの商品を、いくつ売るかで変わってきます。マネタイズについては、別の記事で解説します。
ブログの書き方:手順編~どの順番で文章を作るか?~
ブログの書き方で一番知っておきたいことは、「文章を作る手順」です。
例えば、料理でも、手順を知らないと、時間がかかるし、間違えるし…。非効率で、マズい料理になってしまいます。
文章でも同じです。多くの人がブログの書き方で悩んでしまうのは、ブログの書き方の手順を知らないからです。効率的に、上手い文章を作るには、手順を知ることが欠かせません。
ブログを書く手順は、こうです。
- 素材集め
- タイトル
- 目次
- 序文
- 本文
- 結論
これが基本の手順です。(慣れてきたら、自分に合った手順にカスタマイズしても構いません。)
まず、①素材を集めるからこそ、何を書けばいいのか②タイトル(=テーマ、方向性)が決められるようになります。
そして、②タイトルを決めるから、何をどの順番で書けばいいか③目次(=構成)が決まります。
③目次が決まるから、具体的に何を書けばいいのか「④序文」「⑤本文」「⑥結論」が決まります。
それでは、文章のパーツを「素材」「タイトル」「目次」「序文」「本文」「結論」に分けて、次章で詳しく解説していきます。
ブログの書き方:内容編~何を書くか?~
それでは、ブログの書き方について具体的な方法を解説していきます。まずは、内容ですね。つまり、何を書けばいいのか?ブログのネタ選びから解説したいと思います。
ブログの書き方1:ブログ記事のネタは○○から探す
ブログのネタは、読者の頭の中から探しましょう。
まず、ブログのネタに困る方は、ブログのネタを自分で作ろうとしているからです。ブログのネタは、作ってはいけません。
「ブログネタ=読者の知りたいこと」です。情報が溢れている現代において、役に立たない文章は誰にも読んでもらえません。役に立たない商品が買ってもらえないのと同じです。
だからこそ、役に立つブログ記事を書くために、読者の知りたいことをネタにして下さい。「読者の知りたいことを書く」、これがブログの書き方の基本です。
読者はどんな人ですか?その人は何について知りたいでしょうか?
ブログの書き方2:読み手に応じてブログネタを選ぶ
読み手に応じて、文章内容を変えましょう。良い文章とは、読み手にとって価値のある文章です。
文章の価値は、「有益性×共感性×エンタメ性」で決まります。つまり、「役立つか」「自分と同じか」「面白いか」で決まります。
例えば、恋愛についての記事を書くとします。恋愛ノウハウは有益性、筆者の恋愛体験は共感性、恋愛のあるあるネタはエンタメ性が高い内容と言えます。そして、基本的には、「エンタメ性<有益性<共感性」の順に、濃い情報となり、ファンも増えやすくなります。
このような文章の価値要素のバランスを、読み手に応じて使い分けましょう。
例えば、自分のことを知らない人には、エンタメ性の高いブログ記事か、有益性の高いブログ記事がおすすめです。なぜなら、自分のことを知らない人に、いきなり恋愛体験を語った共感性の高い記事を書いても、読者にとっては「あなた誰?」となってしまい、読んでもらえない可能性があるからです。
なので、まずは読者にとって役立つ記事を読んでもらって、自分のことを信頼してもらうことから始めます。その後に、体験談や自分の考えを書いた共感性の高いブログ記事を出して、共感してもらい、ファンになってもらいます。
ブログの書き方3:とにかく素材をリストアップする
とにかく素材をリストアップしていきましょう。ブログの書き方に悩む人は、どう書くかを考えがちです。ですが、文章は、どう書くかよりも、何を書くかの方が重要です。
そもそも面白くない物語を、本にしても、ドラマにしても、映画にしても面白くないのと同じです。反対に、面白い物語は、本でもドラマでも、映画でも、やっぱり面白いものです。
文章も同じです。文章の面白さ(=価値)は、素材(=情報)で決まります。なので、とにかく素材を集めましょう。
集める場所は、「相手」「自分」「世間」の3つです。
「相手」とは、相手の頭の中です。つまり、相手の知りたいことを知るということです。ヤフー知恵袋やキーワードプランナー、ライバルの記事から、読者の知りたいことが見えてきます。
「自分」とは、自分の頭の中です。つまり、自分の持っている知識や体験、考えです。それらをリストアップしてみましょう。
「世間」とは、相手と自分以外のところです。具体的には、新聞、雑誌、本、ネット、公共機関の情報、論文、調査結果、事例などから探します。
とにかく、素材を箇条書きにしてリストアップしていきましょう。そして、あとで取捨選択していきます。
ブログの書き方4:ブログの文字数は○○で決める
※今後、更新予定。お楽しみに!